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無題

BUMP OF CHICKENのプラネタリウム。これは恐らく叶わなかった恋の話なのだろうか。そういうことにしておこう。それを聴きながら先ほどまでの出来事を思い返す。

以前、僕には好きな人がいた。しかしながら、その彼女に僕は届かなかったのだ。そして、ギクシャクしながらもなんとか友人へと戻った。友人のいない僕の唯一の友人である。その彼女との通話が先程の出来事。

数時間にも及ぶ、ただの雑談。いや、恋愛相談か。なぜ僕は、振られた相手の恋愛相談に乗っているのか。実に不思議な話である。それはそれとして、僕は彼女寄りながら、平等に物事を分析していた。アドバイスまでしている。しかし、自分が何をしたいのかわからない。楽しかった。それだけなのだ。決して届かない星。分かっていても、君が羨ましいよ。彼くん。

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