#028〔レジデント・イービル〕
奥さんが、数年前に行方不明になり、その彼女から
連絡が来たかと思えば、彼女は、遠いルイジアナ州にいた。
奥さんを救出したかと思えば、突如として胸ぐらを掴まれ
吹っ飛ばされて、ナイフで殺されそうになる。
揉み合いの末、息絶えたはずの彼女が、
チェーンソーを持ち出してきて、左腕を切断される。
チェーンソーを持った彼女を相手に、銃で応戦。
小一時間あまりの死闘を制す事に成功した。
そうしたら、突如として現れた大男に殴られ、
そのまま意識を失い、彼らによって拘束された。
クソみたいなメシを無理やり食わされそうになったら、
今度は鉄の鈍器を持ち出してきた先程の大男に、
館中を、何時間も追いかけ回される。
(たった序盤から、中盤にかけてがこれ。笑)
ある時はナイフ一本を片手に持って、あの醜いモールデッド達、
数で言えば、100体を優に超えた相手に奮闘し、撃破し続けた。
イーサン・ウィンターズは、僕の分身とも言えるだろう。
…これ程までの恐怖と地獄を経験し、命からがら生還した僕が、
ショックを受けて言葉を失う、というのは、
余程の何かがあったに違いない。笑
THE END
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