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レアル・マドリード VS レアル・ソシエダ
2-0

ソシエダはよく走り、よく守り、よく攻める良いチーム。
〔ホームはソシエダ〕

主力選手の退団や、ケガ人を多数抱えているという…。
〔それは、レアルも同様ではある。〕

両チーム白熱した、なかなか良い試合だった。

ソシエダの選手が放ったシュートはなんと、
〔3度〕ゴールポストを叩くという不運が重なる。
〔たまに、こういうチームを見かけたりする。〕

レアルからすれば、大いに助かったが、
あわや〔3失点の可能性があった〕だけに、
観ている側としては、ヒヤヒヤものであった。笑

だが、人々から言われている程、
レアルの状態は、そんなに悪くないと思う。

最高の監督やスタッフ、最高の選手たちがレアルには
揃っているので、僕はそんなに悲観的には考えていない。

以前にも書いたように、
フランス代表 キリアン・エンバペ〔以降はエンバペで統一〕

ブラジル代表 エンドリッキ
〔愛称はボビー、ボビー・チャールトンのボビー〕は、
スペインリーグ初挑戦であり、
いきなり、獅子奮迅の活躍を期待するのは酷な事でもある。

かのフランス代表 ジネディーヌ・ジダンも、
イタリアからスペインにやって来た時、
スペインの環境に適応するには、ある程度の時間を要した。
〔それらに加えて、高額の給与が批判の的となった。〕

各国のスター選手には、多くの批判はつきものだが、
レアルに来てからのエンバペのプレーを観ていて、
僕は既に〔幾つかの衝撃〕を感じる事もあったから、
彼がレアルに来てくれたので、毎週毎週、
僕の楽しみがひとつ増えた事だけは確かな事だ。

規格外の選手のプレーを観られるという事は、
スポーツを観戦する時の、最高の醍醐味のひとつでもある。

いつもレアルとソシエダの試合を観る時には、
久保くんとモドリッチ、カマヴィンガ、メンディーらとの
マッチアップが恒例なのだが、
このスペインサッカーの大きな舞台で、日本人選手が、
レアルの選手たちと対等に渡り合えているのを見るにつけ、
大きく時代は変わってきたのだと思うと、
僕はやはり、感慨深くもなるのだろう。


THE END 












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