サッカー・インテリジェンス #020


…よし…今回は、0:30 から放送開始…。

前回ブライトンは、エヴァートンのカウンターがドハマりして、
なんと、5-1の大敗を喫した。

落ち着く間もなく、すぐにアーセナルという、
プレミアリーグ屈指の強豪チームと対戦しなければならない。

『個人的な見解』

両チームの調子が上がっていれば、
とても、良いゲームが観られると思う。

下馬評は当然、アーセナル優勢である。

ミケル・アルテタ監督 VS ロベルト・デ・ゼルビ監督という、
サッカー界でも有数の知将対決なのも、面白い見所だ。

『ゲームへの考察』

…なかなかの好ゲームである。
アーセナルの7番、サカはいい選手だ。


実に興味深く、大変面白いゲームであった。

あのアーセナルを相手にして、無失点に抑えるなんて、
なかなか出来る事ではない。

両チームの狙い所が明確であり、
ブライトンを応援していた僕からしてみても、
結構ヒヤヒヤするシーンが満載であった。笑
(好ゲームである何よりの証拠。)

前回のエヴァートン戦から、立ち直る事が出来ていたのかが
心配になっていたが、それはただの取り越し苦労であった。

ブライトンの選手達は、自信を取り戻したかのように、
活き活きしており、躍動感のあるプレースタイルであった。

ディフェンスラインにしても、ヒヤヒヤはしたが、
安定感を感じられる内容であった。

ディフェンスラインが不安定だと、チーム全体のリズムが
悪くなるし、前線の選手が思い切りの良い攻撃が出来ない。

アーセナルが、猛然とプレッシャーをかけに来るのは当然で、
それを上手くいなしながら、ボールを繋ぐという展開が
チームには、求められているのだ。
(それでも何回かは奪われており、そこは課題だと感じる。)

後方からのスピーディーで、正確なロングフィードも、
三笘くんにボールがしっかりと収まった時には、
アーセナルにとっては、脅威になっていた事だろう。

ただ気になった点がひとつ。

三笘くんが、流れたルーズボールを処理しようとした時、
アーセナルの11番の選手と、強く接触した時の事。
あれは危険な接触行為だったので『警告』に値すると感じた。

かつてブラジル代表の名選手ネイマールも、
流れたルーズボールを処理しようとして、後方からやってきた、
相手選手と接触し、途中交代、結果大怪我をした事があった。
(実際は後方からの飛び膝っぽい。)

ああいったシーンは、僕も緊張する。笑

しかし、蓋を開けてみれば、3-0の快勝。

これで、今シーズンプレミアリーグの覇者は、
何となく決まったようなものである。

ブライトンのファンや、サポーターも
大いに喜んでいた事だろう。


マイケル・ジョーダンのビデオテープを観せてくれたとは。笑
デ・ゼルビ監督って面白い人である。


THE END 

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