私は、今は(学生たちに)責任を感じている。私の所へ来る人を、
ひとりでも堕落させてはならぬと念じている。

私が最後の審判の台に立たされた時、たった一つ、けれども私は、
私と付き合った人を1人も堕落させませんでした。
と言い切る事が出来たら、どんなに嬉しいだろう。

太宰 治

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