中学生時代(3)
小学生の頃、学校の成績はトップでした。まじで1番だった。全然勉強してないのに。で、中学になって、ずるずる落ちて真ん中ぐらいになった。一番駄目なパターン。何故なら小学生の頃に「勉強して成績を上げる」経験をしてないから。あ、国語だけトップだった。これもまた駄目な人に多いパターンな気がする。勉強はその後もずっと、今でも苦手です。
勉強するぞー!ってなってもね、ついラジオとか聞いちゃう。当時、ネットもスマホもなかったけどラジオがあった。親父が学生の頃使ってたというラジカセをもらってたので。これがもう当時で既に20年前の品なので今からだと50年前とかになるんじゃないだろか。ラジオとカセットテープの機能しかないのに今のパソコンぐらいでかかったような記憶がある。無駄にでかい。
今でも覚えてるんだけど、たまたま聴いた「キッチュ!夜マゲドンの奇蹟」がめちゃくちゃ面白く感じて、そこからラジオにハマって行った。「さだまさしのセイ!ヤング」とか聞いてた。あと声優の番組とか。当時はまだ声優がアイドルとして売り出される前で、かなり自由な番組が多くて面白かった。まあ内容とかほとんど覚えてないんですけど。
雑誌もファミマガからファミコン通信に移行してたんですが、これがまたカオスな雑誌でね。ラジオとファミコン通信、これが後の世のインターネットの空気にすごい近かった気がする。身近なメディアという意味で。ハガキ職人やっててラジオでは何回か採用されてノベルティグッズもらってた。今どこやったかな。たぶん全部捨てたので何も残ってない。惜しい事したなあ。あと当時のラジオネームも覚えてない。これはすごい気になるので思い出したい。
中2か中3か忘れたけどCDの時代になり、CDラジカセ買ってもらって、それでゲームのサントラばっか聴いてたな。あとブルーハーツ。ブルーハーツにはめっちゃハマって確か90年代のアルバムでレア物以外は全部あった気がする。後はたまとか、さだまさしとか井上陽水とか聴いてたな。変な中学生だな。高校になってから筋肉少女帯にドハマリするんだけどそれはまだもう少し先の話。