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【コスパ最強】100年安心のエコ外壁!?ドライジョイント工法を徹底解説!


1. はじめに

こんにちは、埼玉県川口市の小さな工務店、ライクスホームです。
自然素材をたっぷり使った、長く愛される家づくりをしています!

ライクスホームでは、従来の工法よりも耐久性と美観を重視した「ドライジョイント工法」を採用しています。この工法により、家全体の防水性が向上し、メンテナンスコストも大幅に削減されます。本記事では、この施工方法をわかりやすくまとめました。
それでは、さっそく見ていきましょう!

ライクスホームの狭小モデルハウス

2. ドライジョイント工法とは?

コーキングレスの特徴とメリット

「ドライジョイント工法」は、サイディング同士のつなぎ目にコーキングを使わない工法です。コーキング(シーリング)は、外壁材の隙間に防水材を詰める従来の方法ですが、経年劣化で定期的なメンテナンスが必要です。

一方、ドライジョイント工法では、サイディングの形状によって水の侵入を防ぎ、コーキングレスを実現します。この方法の最大のメリットは、耐久性の高さ。コーキングが劣化しないため、外壁の塗り替えやメンテナンス頻度が格段に減ります。

手間が2倍かかる理由

ただし、この工法は施工に倍の手間がかかると言われています。サイディング同士を正確に繋ぎ合わせるために、技術と手間がかかるのです。職人が一枚一枚丁寧にカットし、隙間を作らないように繋ぎ合わせるため、通常の施工よりも時間がかかります。


3. 実際の施工プロセス

つなぎ目部分の施工方法

ドライジョイント工法では、サイディング同士がぴったりとハマるように加工されます。職人がカットしたサイディングを丁寧に繋ぎ合わせています。窓枠や玄関周りなど、一部の箇所にはコーキングが必要ですが、外壁の大部分はコーキングを使用しないため、外観も非常に美しく仕上がります。

スペーサーや遮熱シートの使用

また、施工時には「スペーサー」と「遮熱シート」が使われます。スペーサーは、通気を確保するための部材で、空気の流れを保ち、建物の耐久性を向上させます。遮熱シートは外からの熱を遮断し、家の中に熱が入りにくくする素材です。これにより、夏は涼しく、冬は暖かい家を作ることができます。


4. まとめ

ライクスホームが採用するドライジョイント工法は、手間と技術が必要ですが、その分メンテナンスの手間が減り、耐久性の高い住宅が実現します。家を建てる際に、長期的なコストや美観を重視したい方には最適な選択肢です!

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