このお花は、なんという名前なんだろう。 薄紫色、細かい模様は、実は少し私は苦手だけれど、なぜなら私は視覚過敏で、集合体恐怖症だから。しかし、お花の模様ならば、ギリギリ受け入れられる。自然が与えてくれるものは良し悪し含めて、実にバランスがよく、素晴らしいなあと、つくづく思う。
こんな風に、堂々と、咲いている。ほぼ毎日見かける。このお花は、まるで自分が愛されているのを実感しているようだ。なぜなら毎日水やりをしてくれるおうちの人がいらして、毎日たくさんの方から見られて、時々聞こえてくる「あのお花、きれいね!」の言葉に、養われているんだろうなあ、と。