【10分間で書いてみよう】環境が変わって気づいたこと①
今年の春から新しい土地、東京に引っ越してきました。
住む場所も仕事もはじめての、新しい環境での生活がスタートです。
生まれてから、ほぼ地元を離れず生活してきました。とくに絶対離れたくない!と思っていたわけでもなかったし、むしろ新しい場所(コミュニティとか)に慣れるのは早い方だと思っていたのです、が。
住み始めて、「あれ?今までの私ってこんなだったっけ?」と気づいたことがいくつかありました。
①新しいものを買うのに疲れた
新生活って、新しいものをいろいろ買い揃える必要があります。生活用品とか、家具とか。それでどんどん買ってたわけですが、そのうち、「新しいもの」特に、チェーン店で手頃な値段で売ってるものを買うのにだんだん抵抗を覚えるようになってきたんですね。
服もそう。これまで、服にかけるお金の優先順位が低くて、ぜんぜん新しい服を買ってなかったんです。なので、この機会に新しいの買う口実になってラッキー♪くらいに思ってたんです。引っ越す前までは。
でもねえ、なんでしょう。こっちにきて、仕事には新しいきれいな仕事着で行くんですけど、家に帰ったときに今まで着てたゆるーい普段着を着るのが、なんだか落ち着くんですよね。
小物とかも、なかなか新しいものを買う気持ちになれなくて。ほんとに気に入ったのだけ買いたい!って思っちゃって、必要なのになかなか買い足せなかったり(食器とかクッションとか)・・・。
「新しいもの」が増えすぎて、「今まで持ってたもの」を特に大事にしたい気持ちが高まっている。
それは、もしかすると、いろいろなものが新しくなっている中で、今までの自分自身を保とうとする心理的な働きなのかもしれない・・・。
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