見出し画像
Photo by rina_nishi

【 時短学習 】 YouTubeマーケティング♪ 忙しいビジネスマンのために！

だいき｜1秒で本能をつかむマーケティング

こんにちは！
YouTubeプロデュース・リサーチ会社を運営しております、古賀と申します。

本日はYouTubeマーケティングについて学んでいきましょう！

YouTubeマーケティングとは？

YouTubeマーケティングとは、世界に2億人以上のユーザーを保有するYouTubeを活用し、自社の製品を動画でアピールする方法です。子供から大人まで幅広い層に向けて動画を配信することができるYouTubeは、現代社会に適したマーケティング手法の一つと言えます。

YouTubeは、子供から大人まで幅広い層のユーザーが利用する世界最大の動画共有サイトです。検索機能の月間利用者数は20億人以上と全インターネット人口の約3分の1にあたり、Googleに次ぐ世界第2位です。日本国内でもYouTubeの市場規模は年々増加傾向にあります。近ごろは、テレビ番組よりもYouTube動画を見ている人も多くなってきています。

また、5Gの時代が到来し、本格的に動画がますますビジネスににおいて主流となっていくことが予想されます。5Gは現在の通信システムよりも100倍早い通信速度で、通信サービスが格段に進化します。今後は、環境的にもより一層YouTubeマーケティングが活発になっていくことでしょう。そのため、企業や個人においてYouTubeマーケティングは必須となると言えるでしょう。

このような時代背景から考えると、ホームページを持っていない会社は信用を得ずらくなっているように、YouTubeチャンネルもいずれはそうなっていくでしょう。

YouTubeマーケティングの活用方法

自社サービスの集客・ブランディング

YouTubeマーケティングにおいては、自社のYouTubeチャンネルの視聴回数を伸ばすための企画とチャンネル登録者数を増やすためのベース作りが重要です。視聴回数を伸ばしたり自社ホームページへの誘導で役立つ機能に「YouTubeカード」という機能があります。

YouTubeカードとは、動画再生中に他の動画やホームページのリンクなどを動画上に表示することができる機能です。YouTubeカードを利用すれば、視聴者を企業ホームページへの誘導や他の動画への誘導をすることができます。

また、YouTubeマーケティングの活用方法として、自社でYouTubeチャンネルを作成し、チャンネルを通して企業をアピールしていくという方法があります。チャンネルの活用方法はさまざまです。例えば、自社製品の活用術を紹介したり、ユーザーへキャンペーンの告知をしたりすることが可能です。
YouTube動画を見てくれる視聴者数を増やすためには、チャンネル登録者数を増やすことが重要です。チャンネル登録者数は、その企業の情報を継続的に手に入れたいと思っているユーザー、つまり企業のファンの数です。したがって、チャンネル登録数を増やすためにはユーザーが興味を持つ動画を投稿し続ける努力が必要です。

アドセンス収益・案件収益

YouTubeを運用して、ある程度のチャンネル規模に成長したらアドセンス収益（YouTube広告収益）や、案件収益（企業からの宣伝依頼）での売上も上がるようになります。
このようにチャンネルの運用によって本業以外での収益が上がることはオマケのようですごく嬉しいことですね。

弊社がコンサルや運用代行に入る場合には、チャンネルがある程度の規模まで大きくなるまで、アドセンス収益は広告や導線構築（EC構築、SNS構築）などの費用に再投資してもらうようお伝えしております。
チャンネルを集客媒体として本業に繋げるであったり、他の収益でも更に大きなお金が生み出せることを知っているのでアドセンス収益や案件収益を目的にはして欲しくないんですね。

案件収益には注意も必要です。
案件収益は数万人規模のチャンネルになると、たくさんの依頼がくるのですが、全ての依頼を受けていたらチャンネルのファンか減ってしまい最終的にはチャンネルが死んでしまいます。
しっかり相乗効果が得られる案件のみに選定していくことが必要です。

簡単に採用ができるようになる

YouTubeチャンネルは、チャンネルにファンを獲得することで採用単価を下げることも可能です。
チャンネルのファンになった視聴者は、ここで一緒に働きたいと思い応募をするわけです。
要は、想いを共有した管理職クラスの優秀な人材が応募に殺到するというわけです。

これからは人材不足に陥ることによって、採用広告媒体の単価が跳ね上がることが予想されています。
今のうちからチャンネルを育てて、人材採用の流れ（ブランディング）を作っていくことが大事になります。

メディア戦略

YouTubeチャンネルを伸ばしていくことによって、メディアから出演依頼や書籍の出版依頼がくることが多くなります。
これは、いま若い世代を中心にYouTubeの視聴者はテレビメディアを超える勢いです。

本を出版すれば自身のYouTubeチャンネルで拡散してくれるため、本の売上も勝手に上がるということで、YouTubeで影響力を持っている企業（個人も）に対して、メディア関係者はいま最も注目されています。

このようなメディアを使うことで企業のブランディングの構築であったり、YouTubeチャンネルを更に効率的に育てることが可能です。

YouTubeチャンネルの売却

YouTubeチャンネルがあるだけで会社の評価額は爆発的に上がります。
もっと言えば、YouTubeチャンネル単体での売買も数億円規模で行われているくらいです。

このようなバイアウトを目的としたYouTube運用も企業でやる場合には効果的でしょう。

YouTubeマーケティングの成功事例


YouTubeマーケティングで成功するための方法

ゴールを明確にする

何を目的にYouTubeを運用するのか、再収益な目的を明確にします。
ここで設定したゴールから逆算した設計にしなければただのYouTubeチャンネルになってしまいますので大事なフェーズです。

コンセプトを策定する

ある程度の検索ボリュームであったり、世の中に需要のあるチャンネルにならなくてはチャンネル登録者が伸び悩んでしまいます。

市場リサーチを徹底的に行いましょう。

動画企画を立案する

ここもコンセプトの策定と同じくリサーチが全てです。
再生数が伸びている動画であることはもちろんですが、その動画が
・チャンネルの力に頼って伸びているのか？
・企画力で伸びているのか？

また、トレンドとしてここから数ヶ月にわたって伸びていく可能性があるのか？

などなどのかなりのボリュームでのリサーチが必要です。

まとめ

ここででYouTubeマーケティングについて話してきましたが、どちらにせよYouTubeマーケティングで成功するためには、チャンネルを伸ばさないことには始まりません。

そこで1番大事になることが、本編でもお話ししましたリサーチ力なのです。
リサーチがしっかりできれば、YouTubeで結果が出ないことは基本的にあり得ません。

リサーチの具体的な方法については話し始めたらキリがないので別の記事にてお話しします。

ありがとうございました。

【記事作成者】
合同会社ライクユー
代表：古賀大貴
Mail：info@like-you.org