クローズドコミュニケーションは組織の関係もどんどんクローズドに
全員がいるところで質問してくれたらいいのに、ダイレクトメッセージで「先程の件、よくわからないので教えてください」と個別で質問を送ってくる。
「日程調整をお願いしたいです。部長はOKだと確認とれています」と一対一で調整を進めてくる。このようなクローズドコミュニケーションを好む方は、どこの組織にも一定数存在します。
閉ざされたコミュニケーションでは、6名のプロジェクトがあったときに、個別に調整をしてしまうと単純に考えて6名分のやり取り(業務工程)がうまれます。みんながいるところで質問してくれれば、他にも聞きたい人がいたかもしれないのに、同じような質問を別の人から受けることになってしまい、何度も説明する作業を発生させてしまいます。