冬季徴募オリンピック インタビュー 第一位

 よく聞かれますが天然パーマです。やまかわです。今日はいよいよ冬季徴募オリンピックの優勝者のインタビューです。今回はエンリケ航海王子に似ている?この方です!!!

左上の光ってて見えないカードは鑑真です。おでこが光りすぎています。

ハンドルネーム:クラッグ兄貴@kragganiki

デッキ名:円形闘技場徴募

当日の戦績:優勝(予選6-2で2位、決勝×〇〇)

構築でこだわった点:
「短期決戦を狙いつつ、円形闘技場一辺倒にならない構築」です。

<デッキ選択>
「勝利数上位2名が決勝卓進出」という予選のシステム上、制限時間内にたくさん試合できる構築が求められます。
そのため、最初は円形闘技場4、オブシディアン4、曹操0の青単円形闘技場を検討していました。

https://x.com/teru_mushijingi/status/1851229604931125569?s=46
 
 しかし、①アタッカー自壊手段、②自分の徴募カードを墓地に落とす手段のどちらも乏しいため、徴募能力を十分に生かせず、「円形闘技場を通せたら勝ち、通せなかったら負け」という円形闘技場一辺倒の展開になりやすいです。
大会に最も多いであろうコントロール徴募は「円形闘技場やイジンの除去」「徴募による盤面の再構築」を得意とするため、不利だと判断しました。

 そこで、短期決戦を狙いつつ、①アタッカー自壊手段、②自分の徴募カードを墓地に落とす手段を増やし、ある程度徴募でのロングゲームも可能な構築を目指しました。

<採用カード:短期決戦を狙う>
 円形闘技場4枚に加えて、「総攻撃する際に敵イジンを除去する」「敵の徴募発動を阻止する」ために、除去としてストーム4枚とルソー1枚の計5枚投入しました。
メロウは、イジンをガーディアンにしても敵がブロックできる枚数は変わらないため、採用していません。
また、マリョクは必須の青8枚、できればほしい黄6枚で十分と判断し、2ターン目闘技場の上振れを狙うためにオブシディアンを1枚採用しています。

<採用カード:アタッカー自壊手段>
 鑑真4枚に加え、曹操4枚及び苦しみの種2枚を採用しています。
これにより1ターン目高杉から徴募を達成でき、曹操の効果でガーディアンを増やすことで円形闘技場による打点を上げることができます。

<採用カード:自分の徴募カードを墓地に落とす手段>
 リドローを2枚、ルソーを1枚採用しています。
しかし、2ターン目に相手の青イジンにストームを打った場合は、リドローを打つとマリョクを2つ消費するため、3ターン目の円形闘技場が達成できなくなります。
あくまでも3ターン目の円形闘技場の達成が最優先であるので、ストームと重複して打ちたくないリドローの枚数を抑えています。

鑑真に一言:たくさん爆発してくれてありがとう!!!

逆に質問ありますか?
やまかわ先生の画集はいつ発売ですか?

A.
発売されません。

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