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映画かよ。批評家HASECCHOが斬る。ep35「ミッドナイトラン」

自他共に認める「映画かよ。」ファンの友人、Haseccho(はせっちょ)さんが毎エピソード後レビューを書いてくれることになりました!

もう一人のレビュアーであるShintaroさん共々、ファン/リアル映画ヲタの視点から「映画かよ。」を盛り上げてくれるそうで!嬉しい限り!

というわけで、ep35を見た皆さん、是非是非Hasecchoのレビュー読んで共感ないしツッコミよろしくお願いします!

↓以下はHasecchoさん筆 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

映画かよ。ep35(シーズン3スタート)
観ましたー!
まず初めにとても楽しかったです。
ワクワクするっていうか、次どうなるんだろうと思いながら観てました。
次が気になるって映画やドラマの醍醐味だと思うんですよね。
絵画や音楽、詩や空間。
各分野の作品って醍醐を味わってなんぼ!だと思うんです。
映像作品ってその要素を多く含んでいてやっぱり面白いなって思います。
ep1〜34同様、今回のep35も各キャラクターや場面、音が相まって凄く楽しかったです。
ミノルとアミはもちろんミホやシオハラと言いきれないほど沢山いるキャラクターが良かったです。
特に今回のエピソードはみんながみんなそれぞれの環境から動き出したような気がしました。
これからの彼らが楽しみです!

あと言いたいことまだあるんですけど、好きなシーンがいくつもあったんです。
言い切れないのでいくつかにしますが、
アミがミホを探す中で路地から撮ってるシーン、自転車のお母さんと走る男の子のシーンです。
自然に知らない街で探している感じがとても良かったです!
そしてその流れのなかで海で黄昏れるアミ。
いい景色の切り取り方でしたねー。
好き。

あとシオハラの缶。
映画かよ。初期からのシオハラの缶。
いい音させますね。

いつの間にかミノルやアミ、オトと友達になって一緒に行動してる気になる映画かよ。
彼らのことは知らないのに何故もう私は友達になっているのか。
こんな人たち周りにいるよねって思わせる俳優の方々ってやっぱりすごいなー。

いやいや、色々書いて長くなってしまいましたが、今回ももちろん楽しかったです。

そういえば、ep34のラスト。
アミとスズカさんのすれ違いアデルシーンの表情の意味はなんだったのだろうか。私が汲み取れきれてないのかこれからのエピソードであるのか、はたまた過去エピソードにあるのか。
またしっかり見直して、そして次回以降を楽しみに待つようにします!

最高!
シオハラまた来世でな!


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