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映画かよ。批評家HASECCHOが斬る。ep51「ペイフォワード」

「映画かよ。」レビュアーのHasecchoさんから早速ep51「ペイフォワード」のレビューが届きました!
ハーレイ君の「ペイフォワード」システムと改めて向き合い、親切の意味を考えてくれたらしいです…
うーん、真っ直ぐなHasecchoさんらしい感想!
とはいえ、色々マニアックなポイントも楽しめたみたいで嬉しい!ep51を見てからぜひ読んでみてくださいー!

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映画かよ。-Like in Movies-
シーズン3、ep51
「ペイフォワード」

ペイフォワード本編で考えられたシステム同様、親切を受けたら別の3人に親切を送るというストーリーで進む今回のエピソード。
考えさせられるものがありました。
今回の美帆の
「(親切は)実はいつもやってることだったりする」
という言葉。
みんな親切はいつもやっているのか?
自分はどうなんだ?と。

今日は何か親切をしたか?
起きて、パン屋さんに行って、スーパーに行って、家でダラダラして、ご飯食べて…
ヤバい!このままだと親切をせずに今日を終わらせてしまう!
と思ったけど、
車を運転している時、側道から出てくる車を入れてあげたな。
これは親切。間違いない。
よし、まぁ、一個だけだけどイイか。
たしかに親切はいつもやっていることかも。

しかし、でも、やっぱり親切って良いものです。
人と人が交わるときに起こる現象ですもんね。
システムが発達した今、人は機械やAIと接することが増えました。
そうなると親切が発生するタイミングが少なくなるんですよね。
ファミレスだって自動ロボが配膳してくれますもんね。
「ありがとう」って言う機会が少なくなった気がします。

今エピソードでは、いや映画かよ。では人と人が巻き起こす物語だからこそ面白い。
やっぱり機械相手では味気ないんですよね。
ミノル、アミ、オト、ミホ、スズカ、ヒバリ、JOBと今回は映画かよ。ユニバースが広がりを見せます。
この人間模様が楽しい。

そして、そう!まさかのオトの名が!
これには嬉しくなりました。

そして更にまさかのエンディングになりますが、これまた映画かよ。ユニバースが広がりますね。
人間相関図を描いたらとんでもなくなりそうです。
今後のエピソードにも期待です。
スズカとヒバリのエピソードはめちゃくちゃ楽しくなりそうです!

あ、あとね、スズカね。
スズカのあのマージャンシャツ良すぎませんか。
とても似合ってるし可愛い。
スズカ演じる佐々木さんはあれを私服で持ってるんですよね…
ファッショニスタ!

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