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【映画かよ。キャスト紹介】オレたちのミノルこと伊藤武雄さん大特集!

クラファン開始してみたら……主人公はやっぱり大人気!

さてさて、クラウドファンディングにチャレンジ中の我らが映画かよ。
様々なリターンをご用意させいただいているのですが、クラファン開始1週間弱で、いきなり売切間近になったのは、伊藤武雄さん劇中着用映画Tシャツでした。

さすが主人公!と、我々映画かよ。製作チームは、伊藤さんへのリスペクトが更に深まりました。

これだけたくさんの美女たちがひしめき合う映画かよ。ユニバースであるのに、みんなやっぱり主人公のミノルが大好きなんだね。
そのことが分かって、映画かよ。製作チーム一同、ちょーーーー嬉しい気持ちに包まれております😭✨️

てな訳で、本日は!
オレたちのミノルこと伊藤武雄さんに、ズームイン!(←昭和感)


映画かよ。の圧倒的主人公、仲真実を演じる伊藤武雄さん

人間味あふれる主人公が、物語を牽引

『映画かよ。-Like in Movies-』の人気を支えるのは、何といってもまず主人公、ミノルの人間味あふれるキャラクターです。

映画が大好きで、どこで何をしていても、常に映画のことであたまがいっぱい。日常のあれこれを、全て映画のワンシーンに見立てて興奮し、ピンチがあれば映画をヒントに乗り越えようとし、映画好きならどんな人間とも友達になる。そして必要とあらば、震えながらでも仲間をかばい、傷付いた人、懸命にあがく人のことはそっと見守る。

コミカルなお調子者だけど、実は誰よりもやさしい主人公、ミノル。

そんな、「映画かよ。ユニバース」の中心にして、物語の牽引者であるミノルを演じるのが、伊藤武雄さんです。

経験豊富で芸幅の広い、オールラウンダー

現在展開中の、映画かよ。クラファンページよりお写真拝借!

伊藤武雄さんは、『銀河鉄道の父』『愛のこむら返り』など、数々の映画や舞台に出演するベテラン俳優さんです。
映画かよ。の製作者、駒谷揚監督とは旧知の仲で、駒谷監督作品『TICKET』『quitter』『この街を誰も出てはいけない』にも出演しています。

映画かよ。-Like in Movies- では、コミカルな演技が人気の伊藤さんですが、
実は多くを語らずとも、表情だけで、繊細な感情を見事に演じきる役者さんであり、映画かよ。のいくつかのエピソードにおいても、視聴者さんたちの胸を揺さぶる名演技を披露してくれています。

以下に、筆者が特に大好きな映画かよ。エピソードを挙げます。
映画かよ。-Like in Movies-はシリーズもののドラマ形式の作品ですが、基本的に一話完結で、一話だけ見ても楽しめる作りになっています。
なので、映画かよ。が初めてのかたも、安心して以下の作品をご覧になってみてくださいね。

ミノルが輝く!おすすめエピソード一覧

初期の傑作!ミノルの一番弟子知里佳ちゃん登場、第12話「スクールオブロック」

映画専門学校講師をつとめる友人、古谷(工藤巧)から、「臨時講師」を頼まれたミノル(伊藤武雄)。 初めての映画授業に燃えるミノルは、熱心に聞いてくれる女子高生、知里佳(稲葉胡桃)と知り合う。 知里佳の書いた脚本を読んだミノルは、彼女の並々ならぬ才能に驚くが……。

映画かよ。-Like in Movies- より抜粋

自分の映画講義を熱心に聞いてくれる上に、並々ならぬ脚本の才能を持つJK、知里佳ちゃんに出会って、ミノルはうれしくなります。
しかし彼女には、創作活動をする上では危険すぎる悪癖がありました。

きちんとした大人である脚本エージェント、杜葉子は、知里佳の悪癖かつ弱点を冷静に指摘しました。もちろん、杜さんは正しい。しかしミノルは……。

知里佳ちゃんの才能を伸ばす手伝いをしたいミノルだったが……。

ミノルの映画愛、そして映画を愛する者に対する愛とリスペクトに、胸が熱くなる! 是非たくさんのかたに見ていただきたい良作です。

ミノルの映画愛炸裂!第39話「ハプニング」

ミノル(伊藤武雄)は「レアなショートフィルムの取引にいく」という鶴野(宮村アキラ)に付き添いを頼まれる。ショートフィルム・アーティストのブリジット(樹月麗奈)との取引は無事に終わるが、鶴野が映画会社にそのショートフィルム「ラスト・ナイト・イン・ソウル」のリメイクを約束してしまったことから話がこじれ…

映画かよ。-Like in Movies- より抜粋

映画かよ。シーズン3を代表するエピソード。
謎めいたショートフィルム作家、ブリジットがとにかく美しい!

孤高のアーティストである彼女に、ミノルが懸命に話しかける「彼女の作品の続編」案が非常に熱く、心を揺さぶります。

また本作は、たった一人で作品作りをしてきた人が、自分と似た人間と、ふと心が通う瞬間、そして彼女の作品が、誰かに受け継がれてゆく物語でもあります。その繋がりが、尊い。
ラストシーンの静かな感動を、是非噛み締めてきてください!

シリーズ中随一の傑作!ミノルのやさしさが光る第42話「グリーンカード」

ミノル(伊藤武雄)は調達屋スズカ(佐々木しほ)から「ビザが必要な中国人の女性脚本家と偽装結婚して欲しい」と頼まれる。 一度は断るミノルだったがその女性脚本家、華琳(ファリン)の書いた脚本を読んでしまい、「これを日本で映画化するためには協力するしかない!」と偽装結婚に手を貸すことに。 しかし当のファリンはなかなか我の強い女性でミノルの申し出を断ってしまう…

映画かよ。-Like in Movies- より抜粋

映画かよ。-Like in Movies- 全シリーズ中の最高傑作。
これもうほんっとーーーーに大好きです。

伊藤さんの、繊細な演技が光りまくっています。

最初「生意気な女だなぁ」と思っているときの顔。
それでいて、素晴らしい脚本を書く彼女を心からリスペクトしている顔。
自分の友人と付き合い始めた彼女を、トホホと思いつつ、まぁいいか!と応援している顔。
彼女の人となりとがだんだん分かってきて、親しみと優しい気持ちを持ちはじめた顔。
怒りに震えながら、彼女を傷付けた男に対峙する顔。
傷付いた彼女を思って泣く顔。

特に筆者が好きなのは、傷付いた彼女に「帰れ!!」と怒鳴られてしまい、呆然としながら道を歩いているときの顔です。

ここ本当に好き。胸がズキズキする。

演技の鬼、伊藤さんの七変化(←言い回しが昭和)を楽しみつつ、「ミノルってほんとにやさしい良いやつだな。本当にこういうともだちがいたらいいのにな」と、じーんとしてきてください!!

また、第42話「グリーンカード」については、わたくしトリッチの熱いレビューもありますので、是非一度、こちらもごらんになってみてください!

トリッチのファンアートもあります(笑)
しかも、これだけ好きと言いながら、エピソードナンバーまちがっていますけど、どうぞご容赦ください😭

ネタバレすれすれのイラスト

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