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殿堂予想していかね?てかしよう。

どうも低気圧で頭痛、寒暖差アレルギーで鼻をやられている人間です。
梅雨って終わったって聞いてたんですけどね。どうもかずだしです。
今回は8月2日に発表される殿堂発表の予想と一緒に、殿堂解除も予想していきます。

超CS広島(個人戦)に関係するのでめっちゃ重要


ガチの競技プレイヤーほどではないですが、ここ最近CSで環境デッキに関してはある程度知識はあるので、ご安心してください。
ではどうぞ。

殿堂(1枚制限)予想

今回は基本的に環境デッキにいるデッキの中から予想していきます。
いわゆるマイナーや環境外デッキは把握していないのと、知識がそこまでないため今回は予想しません。てか制限されなさそうだしね。


赤青マジック編

今や環境トップの赤青マジック。殿堂回避は不可能なのは確実だが、予想が難しいのがプレイヤーを惑わします。
今回赤青マジックからは2枚予想していきます。

・芸魔隠狐カラクリバーシ

赤青マジックの特攻隊長が殿堂候補に

世間では赤青マジックの殿堂は確定だ!と言われてますが僕もそう思います
今回そんなバケモンデッキからバーシを予想しました。

分かってますよ、本当にやばいのはカクメイジンなのは。
でも考えてくださいよ。ここ最近できたデッキからいきなり切り札を消してもおもんなくないですか?
幸いカクメイジンはブロッカーを用意しておけば対処は可能(生き残るかは別)なので、まだセーフと今回はみなしました。

でもバーシはだめです。メイジンと違ってこいつは盾を割れなくても、確定で呪文を唱えて最低限の爪痕を残していくので質が悪いです。
コルフレ打って手札整えても良し、ファイア打ってアンタップしてメイジンにチェンジしても良しとできることの幅が広すぎるので、こいつは殿堂です

・パーフェクトファイア

マジックの暴走機関車

さっき紹介したバーシから唱える呪文の候補の1枚で、こいつがマジックの爆発的火力の原因なので殿堂候補に入れました。
何ならこいつが第1候補です。

効果の解説は今回省きますが、基本的に使う効果は攻撃後のアンタップ効果と踏み倒し効果だけです。
アンタップ効果には、バーシからこいつを唱えてバーシにアンタップ効果を付与するだけで、簡単にメイジンにつなげることができます。
踏み倒し効果には、マジックのデッキの攻撃の起点はコストが低いため、3コス以下の踏み倒しもよく使います。

赤青マジックのデッキが誕生した時からこいつは入っていますが、書いてあることがマッチしすぎていて凶器になっています。
しかもこのカードがいるだけで3killが容易にできてしまい、ゲームとして破綻しかけているので殿堂候補ですね。

赤青マジックは現在の環境でずっとトップにいるデッキなので、制限は何かしらされそうです。
単騎制限って言ってるやつはこのデッキのエアプだと思っているので、反省してください。今のこのデッキの勢いは単騎を制限したって止まりません。
確実に息の根を仕留めましょう。
それぞれの確率としては、バーシは60%でファイアは90%でしょうね。


黒単アビス、黒緑アビス編

アビスは現在2種のデッキタイプがありますがめんどいのでまとめて予想します。
ちなみに黒単に関しては確率低めなのであんま当てる気ないです。

・邪幽ジャガイスト

再録しないってことは……..?

黒緑アビスの起爆剤ジャガイスト君が殿堂候補です。当たり前です。
こいつを素出しすれば5コスで最大3面展開が確定していて、ギフトを経由すれば3マナから3面展開してくる様は地獄そのものです。

対策はアプルやキャディなどを貼っていれば理論上簡単なのですが、
緑が入っているアビスに関しては、マナが簡単に伸びるためキャディは意味があんまなくて、アプルに関しては展開が1テンポ遅れるがMF出して除去して後にジャガイストを出せば安全に展開できるので、焼石に水みたいなもんです。諦めて殿堂に逝きましょう。

・謀遠テレスコ=テレス

ハンデスしながら手札増やすとかダメなのよ

黒緑アビスのハンデス要員のテレスコ君も今回は殿堂候補入りです。
今までのハンデスカードでは相手の手札を枯らすのはもちろん、追加で恩恵を受けるカードが中々なかったのですが、この子はその常識を覆しました。

5コスという出しやすいコスト帯でハンデス効果を持っていて、しかも相手が手札を捨てれば任意でドロー可能な効果を持っていて、さらに手札0枚の人がいればパワーが上がる3点セットなので、場に残るほど有利に進めれます。

実際良いカードなのですがジャガイストからこいつが2体出てきたり、
マクア+テレスコで盤面処理と手札枯らしのコンボもできるので可能性は無限大です。最近の箱で再録されましたが、強すぎるにつき殿堂候補入りです

・フットレス=トレース/力が欲しいか?

こんな名前してちゃんと強いの笑っちゃうよね

基本的に黒緑アビスは5コスからコンボが始まって盤面展開していくデッキなのですが、このカードのせいで4マナからワンチャン狙えるようになりました。

主にやばいのは下面の呪文の方で、効果はアビスメクレイド5をするだけなのですがこれ打たれるだけで簡単に詰みます。
理由は出せるカードが多いので基本的に当たりないので、打てば何かしら行動保証が付いてきます。
そしてこの呪文は種族にアビスがついているので、これ1枚で連鎖ができてしまい、それで実質的な山札操作が可能なのでこれもやばい部分です。

運要素が運じゃなってしまうのはよくないので、泣く泣く殿堂予想です。
こいつも再録したので確率は低めですが、野放しにはできないスペックですので注目です。

・アーテルゴルギーニ

歩くダークネスが殿堂候補に

黒単アビスからはアビス邪じゃ無いこいつが殿堂予想に入ってきました。
やっぱ文明指定なしの踏み倒しはだめだったんだね!

登場してからコントロールデッキからループデッキなど幅広いデッキに
採用されていてループ型になったアビスに採用されてから一気にやばくなりました。
前身のダークネスはパワーマイナスが蘇生の後に書かれていたので、使われてはいたがそこまで脅威ではなかったのですが、アーテルは違います。
メタを除去してから蘇生できるので踏み倒しの障壁がなくなってしまい
しかも墓地肥やしもできてしまうので、アビスにはピッタリだったんですね
なので殿堂候補に予想しました。

・漆黒の深淵ジャシン帝

特殊弾出身はポテンシャルがバグってますね

古来の黒単アビスからずっと入っている漆黒ジャシンも候補に入ってしまいました。5000VTは候補にすら入ってないのに……

本来は出して墓地肥やしをした後に、条件を満たして攻撃時に蘇生するのがメイン行動なのですが、こいつも最近流行しているループ型のアビスのパーツになっています。主人公がループに墜ちてしまったのか…..
3コスなのにできることが多すぎるんですよね、なので今回は殿堂候補入りです。

アビスは今回2種のデッキから予想しましたが、実際殿堂に逝きそうなのは黒緑のみだと思います。
黒緑アビスでの確率はジャガイストが70~80%、テレスコは30~40%、フットレスは50~60%くらいですかね。
ジャガイストかフットレスはほぼ確実で、それ以外は確率低めですね。

黒単アビスでの確率はアーテルは60%、漆黒ジャシンは20%ですかね。
アーテルはアビス以外のマトリクスのようなループデッキに採用されているので殿堂確率が比較的高めになっています。

巨大天門編

天門も数多くのデッキタイプがありますが、今回は環境に比較的多めの巨大天門から選びました。
今現在環境トップではないですが、マジックや黒緑アビスが弱体化された環境ではこいつが環境トップになりそうなので、このデッキも殿堂は何かしらされそうですね。

・神聖龍エモーショナルハードコア

天門使いはカードの正式名称覚えてるんですかね?

天門からはこいつを予想しました。オリジナル環境では鍵となるカードの効果を消してしまえば簡単に行動不能にできてしまうので、こいつは必然的にアウトなのでは?と思い今回は予想しました。

名前を宣言して効果を消す効果は除去されない限りゲーム中ずっと効果が発動されているので、採用されている枚数は少ないものの出されると厄介なカードです。何気に条件付きですが、選ばれなくなるのもめんどいですね。
実際厄介カードなのですが、コンボデッキの抑止力にもなっている現実があるのでここの判断は公式に任せました。

天門からはこの1枚だけです。確立に関しては20%くらいだと思います。
このデッキは強いのですがデッキの性質上カウンタータイプになっていて
コストも重めのカードも多いのでなんやかんや生き残りそうですね。

その他のデッキ編

・青黒コンプレックス

こんな感じに書きましたがこのデッキはないですね。
理由はデッキの大半が汎用カードで構築されているので、制限しずらいんですね。
無理やり予想するならコンプか5000VTなのですが、ここも現実的じゃないので今回は予想から外しました。
今後暴れそうなデッキではあるので、今のうちにパーツをそろえておいても良いかもしれませんね。

・アナカラーマトリクス

厄介なループデッキの1つですが、黒単アビスがループに特化して立場を無くしたので今回は予想から外しました。
動き自体は強いのですが、フィニッシュまでが長くパーツも高いため使用者を選ぶデッキになってしまいました。
ループデッキ組んでみたいなと思っている方は組んでも良いのでは?

・5C蒼龍

純粋な受けデッキだがマジックが流行した勢いで環境入りしました。
入っているカードが汎用なのと替えが利くため制限しても意味がないパターンなので、このデッキは放置されるでしょう。
しかし速攻などの攻め特化したデッキに関しては無類の強さを発揮するので、全国の速攻使いは注意しましょう。

・ラッカゴスペル

アビスや天門に並ぶデッキなのですが、今回の殿堂には入らないでしょう
理由はコンボ起点が呪文からなので比較的対策が容易で負けやすく、不利対面も多いため今回はお咎めなしと判断しました。
追加ターンをとって無限に殴る動き自体は強いのですが、環境にあってないので生き残るでしょう。

光単ウィリデ(白単メカ)

今までなかった光文明の速攻デッキで、火文明にはないメタ範囲や盤面展開性能が環境にマッチし環境の片隅に君臨しています。
しかし動きの起点は踏み倒しなのでメタに引っ掛かりやすく、対策は簡単なので環境トップには届きませんでした。
マジックが消えた環境ではもしかしたら最強なのでは?

プレミアム殿堂(使用禁止)予想

このコーナーでは枚数が少ないためデッキごとではなく、カード単体で説明していきます。

・単騎連射マグナム

マジックの逆転対策枠。書いてある効果は強いが1枚しか採用できないため
出せる頻度は少ないため光る回数は少ないですが、確実に強いカードの1枚です。正直前回殿堂に逝かなかったので、こいつは必要悪なのですかね。
確率は10%で予想しておきます。

・フェアリーギフト

ジャガイストを2マナで出せるカードですが、こいつも1枚しか入ってないので使用頻度は低いです。
しかもマグナムと違い使って強い場面が序盤しかなく、中盤以降では腐り札になるため制限しても意味はないでしょう。
確率は5%ですかね。これで殿堂入りしたら驚きですよ。

最後に

今回は今環境に存在しているデッキから殿堂予想しました。
マジック、アビスはほぼ確定で何かしら制限はされるでしょう
他のデッキもやばいデッキばかりなので、何かしら制限されてもおかしくはないですが、発表が超CS広島に近いため大型大会直前で環境が大きく変化する可能性があるので、殿堂発表後は入賞デッキを確認して持参するデッキを作っていきましょう。
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。
次の記事でお会いしましょう。


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