超CSに参加する人に向けて

どうも、二郎の記事ってあんなに伸びるんですね。かずだしです。
今回は今週末にある超CS広島に参加する人に向けて注意してほしいことや必要なものを書いていきたいと思います。
参加したことあるからわかってるよ!って人もぜひ再確認にどうぞ。
初心者の方はこの記事でしっかり確認して楽しんでいきましょう!

持ちモノについて

ここでは超CSに参加するにあたって必要なものやあれば役に立つものを紹介していきます。
今回は夏の大型大会なので汗対策やニオイ対策のものも紹介していきます。

デッキとデッキケース

これに関しては特に書くことはないですね。必須です。
あんまないと思いますが前日までデッキ調整やカードの確認をしていて、デッキをカバンに入れ忘れた!みたいなことがあるかもしれないので前日にカバンの中に入れておいて、当日に軽く確認しておきましょう。

プレイマット

これに関してはあってもなくても良いですが個人的にはあった方が良いので書きました。
会場のテーブルにはカバーなどはされていないのでそのままカードを置いてしまうとカードが取りにくいので、プレイマットはあると安心です。
最悪当日に忘れてしまった場合はタオルなんかで代用しても良いですが、ニオイを気にする人もいるかもしれないので用意しておきましょう。

デッキシートと筆記用具(ボールペン)

デッキシートなんて公式が配布してるのでいいじゃん!なんて思いますが超CSなどの大型大会では専用のデッキシートが存在するのでちゃんと確認しておきましょう。
専用のデッキシートのデータは超CSの公式サイトにリンクが用意されているのでこれをコピーしておきましょう。枚数は2~3枚で大丈夫です。

筆記用具に関しては大型大会では手書きでの提出が基本的なので筆記用具は持っておきましょう。
ここで大事なのは保存方法と書き方です。

まず書き方に関してですが誰でも読めるような字で書きましょう。
当たり前ですがデッキシートは運営の方が読むものなので「自分が読めればいいや~」なんて安易な考えで書くのはやめましょう。
あと失敗が怖いからと鉛筆で書くのも禁止です。下書きで鉛筆を使うのはよいですが最終的にはちゃんとボールペンで書いて提出しましょう。
鉛筆のままだと不正を疑われるかもしれません。

最後に保存方法ですが当日デッキシートを提出する際に、クシャクシャの状態で提出してしまうと運営の方が読むのに時間がかかってしまうのでファイルなどでしっかりきれいな状態で持っておきましょう。
大型大会は運営だけでなく参加者を協力して円滑に大会が進行できるようにしていきましょう。

財布

まぁこれに関しては言うまでもないでしょう。大事な貴重品ですから持っていきましょう。
会場内にはグッズ販売や店舗がオリパなどを販売しているので買い物を楽しむこともできますが、店によっては現金でしか支払いができない場合もあるので財布の中には現金もある程度用意しておきましょう。
会場内には数多くの人がいるため財布に限らず貴重品の管理はしっかりしましょう。

スマホとモバイルバッテリー

これも貴重品のなのですが今の大会はスマホでマッチングや席番号の通知があるため必須アイテムになります。
大型大会は基本長丁場なので前日にしっかり充電していても、充電不足になる場合はあるのでモバイルバッテリーの方もしっかり充電しておきましょう

今回の大会ではチケットが電子チケットなので、アプリをすぐに開けるようにしたりチケットがどのように配布されるのかを事前に確認しておきましょう。

水分と食料

夏のイベントで怖いのが脱水症状や熱中症です。
会場内は人の数も多く熱気もあるので蒸し暑くなるでしょう。
特に勝負に夢中になって水分補給を忘れがちになりますが、対戦の前後や次の試合までの待ち時間などの空いた時間にしっかり水分補給しましょう!

会場には自動販売機はあると思いますが、売り切れになっている場合がほとんどなので前日までに用意しておきましょう。コンビニの2Lのお茶なんかがおすすめです。
もし途中で体調が悪くなったときは外に出て呼吸を整えるか、どうしてもの時は遠慮なく近くのスタッフに告げましょう。
無理をしても誰も得をしません。何かあっては遅いので体調には要注意。

そして食料に関してですが、大会中は休憩時間がほとんどないので昼食などに関しては各々で考えて補給をしなくてはいけません。
対戦前に食べる糖分や小腹を満たすための軽食などは前日や当日の朝に用意しておきましょう。
軽食は生ものなどではなくパンやおにぎりなどがおすすめです。
選ぶときはなるべくゴミが出ないものを選んで買い、出たごみは自分で持ち帰りましょう。

大きなカバン(リュックサック)

先に紹介した必要なもの入れるだけならちょっと大きめのカバンで充分なのですが、今回の超CSでは参加者へのグッズが配られるためこれらを仕舞える分の大きいカバンが必要になります。
参加者への配布物の中にはトートバッグもありこれでも良いのですが、もちろんこのトートバッグはおんなじデザインなので他の参加者と荷物が混ざる可能性もあるので、自分用のバッグも用意しておきましょう。

肩にかけるタイプのカバンでも良いですが、先ほども言いましたが長丁場なのでリュックサックなどの両肩に担ぐタイプのカバンを強くお勧めします。
特に水分なんかは大きいし重くなるので各自しっかり用意しましょう。

替えのスリーブ

対戦前にお互いのデッキをシャッフルをするのですが、この時に不手際でスリーブが破れてしまった時にのために替えのスリーブは持っておきましょう。
キャラスリはデザインが同じものを40枚持っておくのが良いですが、違うデザインのものでも大丈夫です。インナー、キャラスリ、アウターの3種でなくても最悪アウターだけでも良いです。

あれば良いもの、しておいた方が良いこと

ここまでは大会に参加するにあたって必ず必要なものを紹介してきましたが、ここからはあれば良いものを紹介していきます。
特に夏場に持っておくと便利なものを中心に紹介していきます。

ボディシートとタオル

夏のイベントですからね、汗をかくと思うのでタオルとボディシートは持っておきましょう。
汗まみれの状態で相手のデッキをシャッフルするのは、お互い良い気分にはならないので特に対戦前にはしっかり自身の汗を拭いてお互い気持ちよくプレイしましょう!

ボディシートに関してはやっぱりニオイを気にする方は一定数いるので、ケアはしっかりしましょう。
香りがついているシートや無香料のシートなど種類がたくさんありますが、困ったら無香料のものか、シトラスなどの香りが控えめなものを選んでおけば大丈夫です。

入浴

これに関しては書くまでもないと思いましたが、ネットの世界では風呂キャンセル界隈たるものがあるそうなので今回選びました。
みんな………?風呂入ってるよな?
時々店舗CSやXで見たりするのは、「デッキ調整してたら朝来てて風呂入らずにCS来たわ~w」なんて会話があるそうですが大型大会ではやめておきましょう。てか人間としてやめましょう。

大前提デッキ調整は前日までに済ませておくのが基本ですし、時間が無い社会人や学生でも前日の夜には済ませておきましょう。
前日の夜にお風呂に入るのは当然ですが、当日の朝にもシャワーくらいはしておけばニオイに関しては安心です。

調整パーツと仮想敵

これは前日にデッキの最終確認や最終調整なんかに使うかもしれないので持っておいても良いかもしれないと思い紹介します。

まず調整パーツに関してはやっぱりデュエマの環境は常に変化しているので最後まで当日の環境を考えて調整はしたいと思うので数種類のカードくらいは持っておいた方が良いかもしれませんね。
個人的な注意としては深夜の調整は全く意味がない場合が大半なので、調整は夜22時までにしておきましょう。

仮想敵に関してですが一応書きましたが、これは持ってなくても最悪大丈夫です。
まぁ対戦相手がいた方が良いんだ!って人だけで良いです。

イヤホン

対戦前に音楽などを聴いて集中力を高めたい人もいると思うので持っておいても良いかもしれませんね。
しかし会場内でアナウンスが結構な頻度であるためつけっぱなしはやめておきましょう。あと対戦終了した直後にイヤホンを付けるのも印象が良くないので席を離れてからつけるようにしましょう。

注意事項

ここでは今回の超CSに限らず大型大会で注意してほしいことをまとめました
先の紹介でも何個か書いていますが、ここでは特に気を付けてほしいことを書いていますので、改めて確認していきましょう。

不十分なシャッフル

店舗CSに参加したことある人なら大丈夫でしょうが、今回が初めての方には特に注意してほしいことです。
デュエマのシャッフルには大きく分けて3種類の方法があり、恐らく運営からも対戦前にお互いのデッキをシャッフルする際はなるべく2種類以上の方法でシャッフルをするようにとアナウンスがあると思うので、あらかじめシャッフルは練習しておきましょう。

主なシャッフル方法は以下になります。
・ディールシャッフル

マジシャンなんかがしているイメージがありますね

これは山札を4~8に分けて混ぜる方法になります。
相手のデッキの枚数を確認しながら混ぜることができるのでお勧めです。
この方法ではカードを1回置く工程があるのですが、置く際はパチンと音がならないようにしましょう。
今ではあまり聞きませんが、パチンと置くことでカードの識別をする人もいるため疑われないためにも音を出さないようにしましょう。
この混ぜ方は難易度もそこまで高くなく、ある程度しっかり混ざるため必須で覚えておいて損はないです。

・ヒンズーシャッフル

これもしたことある方は多いのでは?

これはトランプなんかでしたことある人も多いのでは?
この方法は上下の仕込みなんかも防止ができるので覚えておきましょう。
実際先に紹介したディールだけではデッキに上下のカードは変わってなかった!なんて話はありますから。
これをする際に注意しておきたいのがカードの飛び散りですね。
僕自身も店舗CSでは何度かこの方法で混ぜる時にカードが裏返ってしまった時もあるのでしっかり練習していきましょう。

最悪1回程度ではジャッジからの注意で終わりますが、2回目以降では警告や最悪の場合失格になる可能性もあるので飛び散らせてしまった場合は素直に相手に謝罪をし、すぐにジャッジを呼びましょう。
シャッフルやり直しになっても対戦時間は減らないため安心してください。

・ファローシャッフル

いわゆる横入れ

これに関して難易度は高いですができておくとちゃんと混ぜることができるため頑張って覚えましょう。
この方法をした時に相手の方から「スリーブが傷つくのでやめてください」なんて言われるかもしれませんが、気にしないでください。
確かにこの方法ではスリーブが破れる可能性もあるのでそこは注意してほしいのですが、傷に関してはそんな大事なものを付けて大型大会に持ってくる方が悪いです。
あくまでスリーブはカードを守るものであり鑑賞品ではないです。
破れても良いものか替えが利くものにしましょう。

対戦相手への威圧行為

これはデュエリスト以前に人間としてしてはダメな事です。
シャッフルを早くするように急かす、プレイの急かし、対戦前後の挨拶をしないが主な対象になります。
お互い初対面なのですから優しい口調で会話をして気持ちの良い対戦ができるようにしましょう。
対戦中の質問や効果を確認したい時も敬語を使ってはっきり話すようにしましょう。ボソボソ話しても相手に聴こえない場合が大半です。

対戦前の挨拶に関しては必須ではないですが、やっぱり挨拶はお互いの距離感を縮める最強の手段なのでぜひしていきましょう!

有名人やyoutuberへの接触

この大型大会には勿論有名人がいるかもしれません。
話しかけてもOKの人もいれば、話しかけるのNGの方もいますのでそこは事前にTwitterなどで確認しておきましょう。
話しかけるにしても長時間拘束したり、無理にサインや写真をねだるのも迷惑になるかもしれないので、一言応援するだけにしておきましょう。

最後に

今回自分も大型大会に参加するにあたって準備や気持ちの用意なんかをしていますが、やっぱり大型大会は緊張しますね。
勝ちを狙ってる人もいれば、楽しむために参加している人もいるためお互い気持ちよくプレイができるようにしていきましょう!
皆さんの健闘を祈ってます!僕も頑張ります!

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