元極妻、世界の中心で愛と平和を叫ぶ・NY市庁舎から電話がかかってきた。
挫折の繰り返し、、先の見えない未来、、それでもめげずに地元の企業にNYでイベントする趣旨を伝えていくことで僅かずつですが賛同して寄付してくださる企業や地元の新聞に活動が取り上げられることもあって、地元の中学生が千羽鶴を折ってNyに持参してくださいと依頼してきたりしました。
当時、中学生だった次女が私の活動を後押しするためにNY市長に手紙を出してくれてました。
「私の母はテロから一年目のNYで平和のメッセージを送るためによさこい踊りを踊る準備をしています。地元の中学生からも平和のメッセージの千羽鶴を預かっています。是非、母と会ってくれませんか。」
という趣旨の手紙を書いて送っていたらしいけれど、、「世界中からテロから一年目のNYを目指してくるだろうし、、いくら何でも一般ピープルのおばさんに会ってくれるわけないよね。」
仲間たちともNYから連絡がくるなどということはないと話あっていました。
ところがNY市庁舎の方から電話があったのです。
国際電話がかかることはないから、、まずNY市庁舎からだろうと確信して「お~イエスとかOK」とか適当に相槌を打っておいたら、NY市庁舎からFAXが届いて「NY市長は多忙でお会いできないが代わりに儀典部長がお会いして千羽鶴を受け取ります。」日時も書いてありました。
思いは伝わるというか思いがけないことが起るものです。
2歳から英語を習っていた次女のお手柄です。母親の活動の後押しをしようという次女の思いが通じたように感じた出来事でした。