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私のライフスタイル|別居婚


今の時代、結婚、事実婚をしたり、付き合っていたりしていても
一緒に暮らしていないというカップルは多いのではないでしょうか。
私もその1人です。
「なんで一緒に住まないの?」
「子供はどうするの?」
「あなたたちの関係は大丈夫なの?心配よ。」
と言われます。
そこで、別居婚の良い点、不安点、気をつけていることを整理したいと思います。


別居婚の良い点

私が別居婚の良い点だと思っていることは、
自分のしたいキャリアを優先できるところです。
私たちは婚姻届を提出した時点では、別居をしていました。
その後、一時的に同居してみましたが、
今、自分がしたいと思うことをやりたい!と思い、別居しました。
一緒に暮らしていながら、
自分のやりたいことができるのがベストでしたが、
私の場合、それができる場所というのがキーポイントでした。
結果、別居することになりました。

久しぶりに会った時は、とても幸せな気持ちになります。

不安な点

やはり、体調面と金銭管理です。
別居し始めた当初、食事のことが気になり、
1ヶ月に2回ほど、夫用の食事を作り、
クロネコさんに送ってもらっていました。
同居している時には、
夫が食事を作っているところをほぼ見たことがありませんでしたが、
今では、凝った料理を作り、その写真が送られてくるようになりました。

また、金銭面ですが、
結婚する前から遠距離が長かった私たちは、
一緒に暮らしたことがほぼありません。
つまり、お金を出し合って1つのものに使うという経験があまりありません。
そのため、お金の使い方に関しては、夫から独身臭がプンプンします。
何度も話し合いをして、
ようやく貯金という言葉を覚えてくれたような気がしています。
将来を思うと、まだまだ心配です。

気をつけていること

気をつけていることは、
毎日、始業前と終業後に連絡をすることです。
そこで、嬉しかったこと、悩んだことを共有します。
土日も、お互いの時間があれば長時間電話をすることもありますが、
基本的には、その時の状況や風景の写真を撮影し、LINEで共有します。

それと、1〜2ヶ月に1度は、会うようにしています。
意外と手紙を送り合うのも効果的だな、と思っています。

最後に

同居するにあたって、私が一番怖かったのは、
全て相手に依存してしまうようになることでした。
実際に、同居期間中は、仕事を辞めていたことで、
「私は一体なにものなんだ?」「私の存在は?」
苦しい気持ちになることがありました。
特に、自分で働いたお金を自由に使えていた時から、
仕事を辞め、自由にお金が使えなくなった時に、悲しい気持ちになりました。

今は、とても充実した気持ちで過ごせていると思います。


私はいつかは一緒に住みたいと思っていますが、
今はとにかくやりたいことをやって、
経験値を上げたいと思っています。
数年後、夫と同居した時に、
その経験を使って自分を保てることができたら良いなと思っています。

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