今回は大分から小倉・門司港まで移動しました
前回は、大分駅⇔佐伯駅間を各駅停車で移動してみました。
今回は大分駅から小倉駅、門司港駅へ行ってまた小倉駅に戻ってくるルートです。
目的その１ 「白いソニック」乗車
目的その２ 小倉城見学と駅そば「玄海うどん」
目的その３ 門司港「九州鉄道博物館」見学
その１：「白いソニック」乗車
今回九州管内の特急列車をJR九州Webから予約しました。
JR九州Webのホーム画面はなかなか趣向を凝らしてあって、開くごとに春夏秋冬に走っている列車が出てきます。見てるだけで楽しい画面となっています。
ＪＲ九州はお得切符もいっぱいあります。
それと今回は是非ともQRコードチケットレスサービスを使いたかったのも一つの目的でした。
どきどきしながらQRコードで大分駅改札を無事通過
まるで飛行機の搭乗口と同じ感覚で感動しました。
大分駅7:48発「白いソニック１０号」博多行 885系 4~6号車自由席で6号車に乗車
２０年前に博多でみたJR九州の特急の姿は衝撃でした
「ソニック」にしろ「ゆふいんの森号」にしろ洗礼され、なおかつ愛嬌のある車体がとても新鮮にうつりました
九州に来たら「七つ星」は乗れないまでも庶民的な「ソニック」か「ゆふいんの森号」は必ず乗りたい列車です
今回は自由席６号車に乗りました。
本当は海側に座りたかったのですが午前中は太陽があたってまぶしいと思い山側に座ったのですが、曇りで全然日があたらず失敗しました。
中津を過ぎてそろそろ混みだすとおもいトイレ。案の定、行橋過ぎたら満席どころか立つひとも出てきました。
早めにトイレに行って正解
そんなこんなで小倉駅9:15着
まずはコインロッカーで荷物をあずけました。
改札をでると写真の５~６倍くらいのコインロッカーがありました。
￥500のロッカーを使用
身軽になっていざ小倉城へ
その２：小倉城
小倉駅から小倉城まで速足で１０分程度
入場料￥３５０
館内はエンターテイメント過ぎて、歴史を見せるよりはゲームセンターみたいなアトラクション満載。
最上階の天守閣は、お城で唯一のカフェと案内されているように、カフェがありました。そのためか、天守閣の回廊から外気にあたりながら外の眺望を楽しむことができませんでした。
お城見学の所要時間は私は３０分ほどででましたが、ゆっくり見るなら１時間は必要かと。
ほかに小倉城庭園もありました。
そちらは見学せずに小倉城をはやばやと退散、小倉駅から門司港駅に向かいました。
その３：門司港九州鉄道博物館
小倉駅10:41発門司港行 8両編成 クハ411 ロングシート
トイレ8号車（博多側） 門司港駅着10:55
門司港駅近辺の情報については多くの方が発信していますので、今更新しい情報がないのでが、一つだけ。
記念館は線路のすぐそばと思っていましたが、案内版に沿っていくと門司港レトロ観光列車「潮風号」チケット購入の長い行列に案内されました。
それを見て一旦は九州鉄道記念館に行くのを諦めようとしました。
実際は駅を出てからぐるっと回らなければならないことが分かって冷や汗ものでした。工事の仮囲いがあってぜんぜん見通せませんでした。
くれぐれも事前に場所を確認しましょう。
入場料¥300
前回2006年に来た時には前頭部展示が気が付かなかったのですが、それもそのはず、2013年開館10周年リニューアルに際し設置されたようです。
九州鉄道記念館はもっと見学したかったのですが、時間が押していたので、泣く泣く門司港駅に戻りました。
門司港駅12:03発直方行 3両編成 クハ821 ロングシート
トイレ3号車（博多側）
小倉駅に着いて最後のお楽しみ、駅そば「玄海うどん」
九州（博多）にきたら「えきそば」ではなく、かならず「えきうどん」
博多の柔らかうどんを期待していたのですが、以外と歯応えがありました。
お客さんは入れ替わり立ち代わりで大人気店でした。私も少しだけ待ちました。
お腹もほどほど良い感じになり、缶ビールを買って新幹線で帰途につきました。
小倉12:52発のぞみ30号東京行き N700A 16両編成
15:06に新大阪に着いたらとなりのホームにイエロードクターが停車していました。16号車に乗っていたので残念ながら写真は撮れず。最後の運行が近づいている中で一瞬でしたが、すれ違いざまに拝見できたのは幸運でした。
実は途中の名古屋駅で下車。
名古屋吹上ホールで開催された「ウイスキーラバーズ名古屋2025」に行きました。
この詳しい模様は、いろいろとアップされているようですので、そちらを参考にされたし
これにて今回の「佐伯⇒大分⇒小倉⇒門司港」の「乗り鉄」・「保存車両」、「駅そば」巡りはひとまず終了です