人は鏡
あけましておめでとうございます!
本当はこの記事、去年の9月にあげようとしていたのですが、バタバタしていて今になっちゃいました^^;
気を取り直して、今年こそは定期的に書いて行けたらと思っています!良かったら読んでください^^
・私って何者?
前の記事でも書かせていただいたのですが、私は現在保育学生をしています。
今年の3月に卒業予定なので4月から立派な保育士!と言いたいところですが、、、保育士にはなりません。この事については、また、別の記事で詳しく書いて行けたらと思います!
まだ謎の多い私ですが、別に何者でもないです笑
いたってふつーの保育学生です✌️
・人生最大のチャンス?!ピンチ?!
私の通っている学校では、最高学年になると卒業発表会というものがあります。大学で言うと卒論みたいなものですね。
卒業発表会では、クラス全員でミュージカルをやるのですが、これがまた、凄く大変なんです。
演目選びから始まり、担当する係決め、役のオーディション、演技練習、大道具・小道具の作成……と、本番にたどり着くまでに沢山やることがあるんです。
正直舐めてましたね。
ここで、見出しにもあるように、私が生きてきた中で人生最大のチャンスとピンチが訪れるのです!!
さっきもお伝えしましたが、私はふつーの人間なので、周りと足並み揃えて、目立ったことをしないように自己主張控えめで生きてきました。
そんな私が、
なんと、
なななんと!!
クラスの実行委員長に選ばれてしまったのです!
地味に平凡に目立たぬよう生きてきたこの私が実行委員長?!!
正直、驚きと同時に大きな不安もありました。
でも実は、委員長に憧れていた部分もあるんです^^
いや、、でもやっぱりやったことの無いことって凄く怖いですよね、、、、
この時は憧れよりも不安が勝っちゃってました。
しかし、皆の前では弱い所を見せたくないので、その場では、背筋を伸ばして、頑張ります!と、かっこよく言ってみましたが。心臓はドッキドキ笑笑
そんなこんなで、ここから、私の平凡な日常が、ジェットコースターに乗ったかのように目まぐるしく動いていくのです。
・人は鏡
自分が上にたち、まとめるという大事な役割をするにあたって、私が1番感じたことは、『人は鏡』ということです。
12月の本番に向けて、夏休みから本格的に動いていかなくてはならないのですが、皆さん、よく考えてみてください。
学生、夏休み、、、
もちろん皆、
休みたいですよね、
遊びたいですよね、
学校なんて来たくないですよね。
すごくわかります。
けど、実際、夏休みから動かないと間に合わないんです。
沢山声掛けしたものの、集まってくれたのは、三分の一程度、、、
それでも、全く来ないよりは全然いいです。
この状況から見てわかるように、委員長の呼びかけに集まってくれるのは、三分の一。
委員長としての、信頼が足りていない証拠ですね。
そこで私がとった行動は何か
・状況把握が出来るように、行ける日はなるべく学
校へ行く。
・出来ることは何でも手伝う。
・否定から入らない。
・1人1人の気持ちを少しでも理解しようとする。
ぐらいですかね、、、。
私は今まで、クラスの皆と向き合う事をしてこなかった為、最初は気持ちを理解するのに苦戦しました。
しかし、粘り強く向き合ったことで、今まで知ることのなかった、皆のいい面を沢山見つける事が出来ました。
それと同時に、私と本気で向き合ってくれる人も増え、困っている時には必ず、誰かが手を差し伸べてくれるんです!
本当に嬉しいことです!
ありがとう!
他にも、『人は鏡』という事を強く感じたのは、
・人を避けると自分も避けられる
・焦っていると周りも焦る
・いい事をするといい事が返ってくる
・笑顔でいると笑顔が増える
自分の行動って本当に大事ですね。
◎気づいたこと
・人に指示をする前に、まずは自分の行動を見直す
・ポジティブ大事
・1人で暴走しない。皆を信用する。
・自分の気持ちに素直になる。
・私は1人じゃない。
・感謝
本番2日前に会場入りをしました。
・1日目
舞台の色作り、照明・ピンスポの打ち合わせ
分からないことばかりで、本当に頭がパンクしそうでした^^;
あんなに予定表の文字を見返したのは初めてです笑
しかも、今までは、狭い所で皆に指示出しをしていたのに、いきなり広い舞台でマイクを使って指示出ししたの、ほんとに緊張しました。声ブルブル笑
2日目
リハーサル、ゲネプロ
リハーサルもバタバタしていたので、ちゃんと通しが出来ないまま、ゲネプロを迎えることに。
不安が残るものの、何とか、大きなミスなく、最後までやりきる事が出来ました!一安心。
3日目
リハーサル、本番!
午前のリハーサルを終え、午後の本番に備える。
お客さんが会場入りしてくる中、
舞台裏で、涙を抑えながら全員で最後の発声練習、円陣を組んだこと、きっとこの先もずっと忘れないでしょうね。
本番がスタートすると、皆気持ちを入れ替え、最高のステージにするため、本気のお芝居で最後まで挑みました!
結果、少しのミスはあったものの、何よりも皆の情熱に感動して下さる方が、本当に多くて、私も涙が止まりませんでした。
カーテンコールが終わり、最後、全員で「ありがとうございました!」と挨拶した後、
客席の方から、
『感動をありがとう!』
という声が飛んできたのです!
本当に嬉しかっです!
それと同時に、今まで背負っていた何かが、ふっと降りたかのように、気持ちが楽になったのを今でも思い出します。
私が、ここまで頑張れたのも、沢山の人の支えがあったからです。
貴重な経験をさせてくれた皆に感謝!
そして、これを最後まで読んでくださった方にも
感謝です!!
本当にありがとうございます!!
私はこれからも、感謝を沢山できる人になります!
また次の記事で会いましょう!
人生楽しく!ばーいっ