古のロマンあふれてる! 特別展「はにわ」
東京国立博物館の
挂甲の武人
国宝指定50周年記念 特別展「はにわ」
に行ってきた。
東京の展覧会はいつも人が多いけど、
今回もかなりたくさんの人が詰めかけて超満員。
挂甲の武人という、
男前のはにわ(想像以上にでかい!)が
5体集まっているのが
珍しいらしく、
みんなスマホで激写していた。
私は遠目から見たり、
気になるところだけをゆっくり見て歩いた。
ただ何か感じられるものに
出会えるといいなという感じだ(学ぶ気…弱い…💧)。
埴輪は、はるか昔の人が
天国へ旅立つ王を弔うために
土をこねて、焼いて、
古墳に置いたものだ。
昔の人も
笑ったり、おしゃべりしながら(多分ね…💧)、
祈りをこめてはにわを作って、
その時代を懸命に生きていたのだなと
改めて考えると
愛おしくて胸がギュッとなる。
ロ・マ・ンーーーーーーー。
それにしても、
はにわはかわいい!
踊るハニワはゆるキャラみたい。
にっこり笑っているはにわは
「笑顔で邪をはらう」
意味があるそうだ。
あー、ここにも
いにしえロマン溢れてる!
ふっと現実から過去へ旅をする。
展覧会はいいものだなぁ!
↓こんなにすごいハニワ、あります。
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