わたしの!愛すべき人物図鑑 #1 “ブラウン神父”
Father Brown ブラウン神父 シーズン10をAmazon primeで見ている。
ミステリー好きには有名な
G.K.Chesterton の書いたFather Brownシリーズを下地に作られている。
この世界が好き過ぎて、離れられない。
イギリスのケンブルフォードという架空の町を舞台に、アマチュア探偵神父のまわりで事件が起きる。
何故だか毎回、
事件に巻き込まれる。
よくあるパターン。
フフフ。
危険を顧みず、神父の立場を利用しつつ、調査する。
警察からは嫌われて、冷たい扱いを受けるも、
頭をフル回転し、冷静に事件を解決に導く。
事件が起きるとどこへでも黒い自転車で疾走する、
まっすぐな性格の神父も見どころのひとつ。
かわいい❤️。
とにかく田舎の風景が美しい。
1950-60年代設定のためか、
服装や街並みも新鮮に感じる。
誠実なブラウン神父は、
・悪口は言わない
・話した内容は決して漏らさない(さすが神父)
・人のいい面を見る
・人の話を遮らずに聞く
・好奇心旺盛
・行動力あり
と、良い人の見本みたい。
よっ!ブラウン神父!イイ男!
是非、隣人にほしい。
私の好きなセリフは、
「神父様、おひとりでは危険すぎます❗️」と
ブラウン神父を心配する人に止められた時に言う、
と言うセリフ。
ハッとする。
信仰は人を強くするのだなぁと思う。
1話完結なので、いつでも気軽に見始めて、適当な時間見たら、スッキリとやめられる。
なんと、
私はシーズン1からすでに3周目である。
どれだけ好きなのかと自分でも呆れるが、やっぱり見たくなる。
見れば見るほど好きになる。
秋の夜長にオススメです。
↓チェスタトンの本も!
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