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猫の爪切りと肉球周りの毛のカット
猫のツメは伸びるのが早い。
爪とぎを念入りにしている猫は特にそうなのか?
うちの猫のあんみつは、マメに爪とぎをしているせいか、爪が伸びるのがとにかく早い。
一方、爪とぎが下手なせんべいは爪が伸びるのが遅い。
起きている状態での爪切りは難しいため、ぐっすりと眠っている時を狙って爪切りをしている。
そうすると、比較的簡単に爪切りをすることができる。
ある時から、猫たちの追いかけっこの最中にフローリングで滑っている姿をよく見かけるようになった。
調べてみると、肉球の間の毛が邪魔をして滑っている可能性があるとのこと。
見てみると、確かにボーボーである。
これって切ってもいいものなの?
と思い、色々調べてみると、長毛猫はカットの必要があるとのこと。
それ以外は、家の中で滑ったりしているようならカットするのが望ましい、と。
なるほど、そうなのね、と思い早速、カットするためのはさみを探す。
ペットショップやホームセンターのペット用品コーナーには意外にも置いておらず、結局アマゾンで購入することに。
届いたはさみで肉球周りの毛をカットしてみる。
すごいすごい、よく切れる。
でも、嫌がってケリケリされる。
仕方ない、爪切りと同様に寝ている時を狙おう。
完全室内飼いの猫には、こんなにもいろいろと世話をすることがあるのか、と驚いてしまう。
昔、実家で飼っていた猫は、家の中外の出入り自由でブラッシングさえしたことがなければ、爪切りや肉球周りの毛のカットなんて考えたこともなかった。
こんなにも外猫と家猫では違うものなんだなぁと、つくづく思う。