美容室のホットペッパービューティー入らない?
どうも美容師の「さいき」です
巷ではホットペッパー脱却みたいな言葉ありますね
やるべきか?やらないべきか?
ホットペッパーに依存している美容師さんもいると思います
で!実際ホットペッパーはいらないの?
結論から言いますと
ご自身の美容師の戦略で選ぶべきかと思います
あなたが考えた戦略によってはホットペッパーのほうがいい場合もありますし
そうじゃない場合もあります
ホットペッパーを使わないとき
例えば僕の場合は
高単価で集客して価値を提供して利益を出す戦略です
この方が少し時間に余裕ができるし無理に急がなくてもサービスを安定的に届けれるからです
なのでホットペッパーだと自分のきてほしいお客様が狙いにくいんです
僕のターゲット層はずばり「悩んでいる人」
コンセプトは乾かして楽に決まる髪型
スタイリングしたくはない
朝セットを楽にしたい
昔ながらの髪型が好き
今風な髪型は好みに合わない
あまりスカスカにしてほしくない
いつも美容室に行くとできもしないスタイリングされる
本当は乾かすだけで完成する髪型がいいのに
どこスタイリングしないで髪型を完成させてくれる美容室はないかな?
と探している女性
そんな女性をターゲットにしているのでホットペッパーは
どちらかというと「そろそろ髪の毛カットしなきゃ」のニーズのお客様
とりあえず安くて安心で近い美容室があればそれいいって思っている方です
なのでアプローチしやすいブログ、ホームページとかで集客をしています
なので高単価戦略であればまずホットペッパーは使わないかな
ホットペッパーを使うとき
僕が例えば技術スピードがめっぽう速くクオリティーも確保できる技術を持っているとしたら
カットカラー1時間で終わるとかですね
であれば中単価で集客しますね
中単価であれば集客は高単価ほど力いらないと思うのでホットペッパーの力使います
もちろんホットペッパーをうまく使うんですよ
うまく使わなければ集客は難しいですからね
ニーズのお客様をターゲットにしておいて
来てからサービスの魅力を伝えて少しずつファンにさせる
「期待してなかったけど行ってみたらめちゃくちゃよかった」
これを狙いますかね
高単価サロンは「悩みにフォーカスしているんで」
来る前からファンになっていることが多いんですよね
だって自分の悩みがこの美容室に行けば解決するって思っているんで
ニーズと悩み(ウォンツ)では集客方法が変わると思ってます
もちろんホットペッパーは悩みにフォーカスできればいいんですが
そこが少々システム上難しい感じもします
できないことはないけど
まとめ
ホットペッパーは自分の戦略に必要であれば辞めなくてもいいって思ってます
その人の状況、ビジネスモデルを知らないで脱却しようっていうのは
まあすこし違うよね?って思います
とはいえ最終的にリピートが高ければ集客いらないって思うんで
毎月5人以下の新規獲得できれば経営が成り立つ戦略で戦えばまず集客に困ることはないって思ってます
現に僕も月に3人程度の集客で十分成り立ちますからね
なので最終的にはホットペッパーは脱却なんかもしれないね
※あの予約システムは昔使ってたんですごく使いやすいんで残したいですね
今いくらくらいなんでしょう
下手に他の予約システム使うならありかも