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時間を消費される心地よさ

自分は、映画、アニメ、漫画、小説と、数々のコンテンツを愛しています。
もちろん、それぞれの中身は素晴らしいですが、今回は「時間を消費される」という点で、自分がコンテンツを好きな理由をお話しします。

皆さんは、テスト前なのに掃除を始めちゃったり、掃除しなきゃなのにスマホを触っちゃったりしませんか?
自分は「しなきゃいけないこと」こそやる気がわかないタイプです。

今、明確に何かすべきだと縛られていない暇な時。
また、課題に追われている心の余裕がない時。
「時間を消費される」のがたまらなく心地よいのです。


まずはポジティブな捉え方でお話しします。
自分がコンテンツを消費したくなる時、それはつまり「暇な時」や、「何もしたくない時」です。
後者には、するべきことがあるけれども、それをしたくない時も含まれます。
心がなんとなーく暗いそんな時に、コンテンツは自分を少しハッピーな世界に現実逃避させてくれるのです。
自分の日常は、毎日がドラマでハッピーなものではないですが、コンテンツの非日常感を疑似体験することで、満足感を得ています。

次は、ネガティブな捉え方でお話しします。
先ほどから、時間を消費「される」という受け身の表現をしているのは、被害者意識に由来しています。
自分は時間を消費されたんだから、すべきことができていないのは仕方のないことだと、逃げ道を作っているのです。
友人との遅刻の言い訳に、昨日遅くまで映画を観ちゃったから、と言うようなことです。
言い訳作りに素晴らしいコンテンツを消費してしまう罪悪感に襲われつつも、やめられない...。直したいです。


コンテンツを愛する気持ちは本物ですが、
「暇だから消費する」という見方を無くして、「好きだから消費する」に100%切り替えることが自分の課題です。
きっとその方が楽しいですし、自信を持って好きだと表明できます。
堂々と、現実世界とコンテンツ世界を生きていきたいです。
なんか壮大な終わりになってしまいました笑


ではこの辺で。

またね👋

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