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vol.018|好きになるのに理由なんているのかな
バックナンバー:こちらは2018年10月に執筆したものです
こんにちは、りーのすけです。
今日は秋田県内の企業採用試験に行ってきた。
SPIって適性検査して、作文書いて、面接。
面接、長かった〜
社長、総務、部長3名の5名で面接してもらったけど、40分やで。
こんな面接、初めて。
会社のことよりも、私のことに興味津々。
秋田に残ることに関して両親はどう思っているのか、とか
秋田の冬はどう思ったのか、とか。
それでやっぱりきたよ。
『どうして秋田に残りたいのか』
って質問。
この質問がきたときのために、この間「秋田に残りたい理由」を書いたけど、今日話してて思った。
好きになるのに、理由っているんかな?
色々挙げてまとめることはできるけど、
結局は感覚的なところがあるんよ。
言葉では説明できないし、逆に質問者に同じように質問したら答え出るの?って聞きたいくらい。
例えば、「秋田出身の人が東京に就職してみたけどやっぱり秋田に帰ってきた」
ってシチュエーションがあるとしたら、この人は「秋田に帰ってきた理由」を語れるんやろうか。
実家があるから、なんてシンプルな理由じゃないと思うんよ。
肌に合わなかったとか、色々。なんか、似ている気がするんよ。
私はたまたま実家が大阪にあっただけで、都会が好きなんて思ったことはないし、むしろ都市部に行くこと、人の海の中に入るのは好きじゃない。
「大阪出身」っていうラベルがある以上、
「こんな田舎でいいの?」「こんな何もないところでいいの?」って聞かれることは多分、避けられない。
それも運命なんかな。
好きになるのに理由なんて必要なんかな。
なんで人は「大阪出身=都会っ子」、「都会っ子は田舎好まない」みたいな思考になるんやろう。
声を大にして叫びたい。
好きやから好き、ってのはあかんのか!?
りーのすけ