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vol.042|節分においなりさんは金運UP?

こんにちは、くじらです。

今日は2月3日。
カレンダーでいうと節分の日。

寒い時期になると、おいなりさん(いなり寿司のことを関西人はおいなりさんと呼ぶ)が食べたくなるくじら。

今回は節分というタイミングで、2020年初おいなりさんを作ってみました。

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(一人で食べるのに、作りすぎた。。お米は2合分)



今日、あるひととの会話で
「今日節分ですね。のり巻き食べますか?」って聞いてみたら
「悩んでるけど(くじら)さんは?」って聞かれたので

「のり巻きは食べません!でもいなり寿司は食べます!」

って返事したら、
「テレビで江戸の人はいなり寿司食べるらしいよ」
って聞かされて

気になったくじらはすぐに調べるタイプ。

そして調べました。


どうやら、風水的にいなり寿司は金運UPのアイテムとしてみられているらしい。(参考:恵方巻よりいなり寿司!?節分にガッツリ運気をあげる方法!


そもそもいなり寿司は、稲荷神という神様が関係しているみたいで。

稲荷神は、春になると山から降りてきて田んぼをネズミなどから守る田んぼの神として、そして冬になれば今度は山に戻って山の神様として主に農村で信仰されてきたみたいです。(参考:初午とは?2020年はいつ?食べ物、いなり寿司の由来

心の声((そりゃ『米どころ秋田』の田んぼの中にぽつん、ぽつん、と稲荷が立っているわけだ))

で、その稲荷神の使いとして知られるのが狐なんですよね。

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写真:【初午は金運アップ】お稲荷さんの力を最大限に浴びよう


この狐の好物が「油揚げ」らしくて。
油揚げを使った料理を「稲荷」と呼ばれるようになって、そこに酢飯を入れて今の「いなり寿司」になったみたいです。
(参考:https://jpnculture.net/hatsuuma/

稲荷大社に祀られている稲荷神は、五穀の神様ということで、いなり寿司が米俵を模していると言われるようになったのだとか。


ここでくじらのオリジナル思考回路:

米俵=五穀豊作=金運UP
いなり寿司=金色=金運UP

こんな感じなんですけど、どうでしょうか?


何れにせよ、食べる食べない、金運UPだUPじゃないとかいうのはもう信じるか信じないかの違いだと思うので、解釈は人さまざまかと。


くじらは知らないで節分においなりさんを頂いていました。

あ、ちなみに去年は友人たちとのり巻きを作って豆まきをして楽しみました。

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秋田で豆まきをする際は、落花生みたいです。
関西では煎った大豆です。
スーパーで普通の煎った大豆が売っていなくて驚きましたが、くじらは煎った大豆が好きじゃないので(いい思い出がない)ラッキー♪


とにかく、節分となるといなり寿司もいいみたいですね。
毎年、食品ロスなどと大問題になっているので、おいなりさんを食べるのもいいかもしれません。

お惣菜もいいし、ご飯詰めるだけ!という油揚げも売られているし、、


とにかく、おいなりさんは金運UPのアイテム!というお話でした。

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りーのすけの描いたイラストでも貼っておきます

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20.02.03
ちゃおちゃお!
くじら


---余談---
こんな記事もあります:「恵方巻き」をめぐる2つの問題

くじらは、節分商戦には乗りません。
のり巻きだって、いなり寿司だって、食べたい時に食べる。
節分じゃなくたって、のり巻きやいなり寿司は売っている。
お惣菜コーナーにいけば手作りしなくたって、食べられる。
節分にのり巻きを食べるなら、事前予約をする!という形を取るのもあり。

要は、考え方と関わり方ですよね^^

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