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vol.027|デジタルデトックスin矢島(秋田県)

こんにちは、りーのすけです。

社会人になって初めてのゴールデンウィーク。
昨日、今日、明日の三日間はお仕事ですが、第一弾の先週末は秋田県由利本荘市矢島町で3日間のデジタルデトックスプチ断食をしてきました。

その時の体験について振り返りたいと思います。

デジタルデトックス

デジタルデトックスとは、一定期間スマートフォンやパソコンなどのデジタルデバイスから距離を置くことでストレスを軽減し、自然との繋がりや本来あるべき姿のコミュニケーションをとることに特化した取り組みです。

りーのすけも土曜日の朝10時から、月曜日の16時までの間、スマートフォンを触らないで時間を過ごしました。

私を含めて6人。

朝早い時間から泊まった場所の周辺をお散歩したり、牧場に行ってポニーと戯れたり、スケートボードをしたり。夜はボードゲームをして遊んだり。近くの禅堂で坐禅を組んだり。

とにかく、インターネットから離れた生活を体験しましたが、とても楽しかったです。

デジタルデトックスを終えて

数週間前にパソコンを水没させてからしばらくプチデジタルデトックス状態を続けていた私はしんどいと感じることはありませんでした。

特に、返事をしなきゃ!という義務感も感じる必要がありませんでしたし、今何時?と時間にとらわれる必要もありませんでした。

朝、目が覚めたら起きる。
夜、眠たくなったら寝る。

自然本来のリズムで生活をすることができたと思います。

また、最終日にはデジタルデトックス解禁!となりましたが、携帯を触っている自分が少し気持ち悪かったです。

帰宅してからは、カメラで撮った写真を加工するなりSNSに投稿しましたが、最近では連絡手段やSNSの閲覧ではなく、ニュースを読むのに使ったりするようになりました。

SNSから離れる日を故意的に作ってもいいな、なんて思った次第です。

プチ断食

断食はその名の通り、ご飯を断つわけですが、今回は30時間固形物を口にしないというプチ断食を体験しました。

プチ断食解禁前になると、お腹が空きはじめて早くご飯が食べたい!と思いましたが、それまではなんともありませんでした。

特に、ご飯を食べなきゃいけない、作らないといけないというようなことを考える必要がなかったのでとても楽でした。

そして、身体は意外にも常に食べ物を欲していないことを知りました。

これまでも、炭水化物を取らなきゃいけないといったような固定概念は無視して過ごしてきましたが、これからはもう少し身体と対話をしながら過ごしたいと思いました。

お腹が空いたら食べる。

自然本来にあるべき姿だと私は思っています。

どうにか、実践したいです。

身体を動かすこと

何より、ご飯を食べる必要がなくなり、スマホから離れると暇になります。

時間を弄ぶようになる。

その次にすることは、身体を動かすことなのでしょうか。

とにかく、動いていました。

外に出てお散歩をするだけでなく、室内で身体を動かしながらみんなで楽しく過ごしました。

で、少しずつでも身体を動かしているといい疲労感が味わえます。

だから、夜は早く眠たくなる。
そしてその分朝が早くなる。

これが思ったよりも気持ちよかったです。

お仕事をはじめてから、就寝時間も起床時間も早くなりましたが、いい感じに身体を動かして疲れて眠ると睡眠の質も上がるような気がします。

何時間寝ても体力が回復しないと感じた時にはきっと体力を使わなさすぎているのだと思いました。

昨日から本格的にヨガを始めました。

もともと興味があったので。

身体に優しいものから身体を激しく動かすものまで様々なので、いろいろ試しながら身体を動かすという習慣をつけようと思いました。

最後に

最後に、デジタルデトックス合宿に参加してよかったと私は心の底から思います。

人は会話でコミュニケーションをとってきました。

本来はそうあるべきなのです。

だけど、スマートフォンやインターネットの普及によって、空間を共有しているのに無言で画面を見つめる姿が目につきます。

もう少し、人と会話を楽しみたいです。


ps. 元号が変わりましたね。お正月が2回きたような感じがします。そして連休第二弾前の最後のお仕事、いってきます。


りーのすけ
01.05.19

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