vol.031|ランチは「コミュニケーションの場」だと思っている。
こんにちは、りーのすけです。
「ランチはコミュニケーションの場」
最近そう強く感じます。
ランチじゃなくてもいい。ディナーでも、ティータイムでもいい。
ご飯中は静かに食べる。と教わってきた人もいるし、私もその例外ではない。家庭外の、保育所でそう教わってきた。お話をするのは、食べ終わってから。
私はどちらかというと食べる量は少ない割に、食べるのが遅い。
先に食べ始めても、最後に食べ始めた人よりも後に食べ終わる。
だから、急いでいる時やそういう雰囲気の時は静かに、黙々と食べる。
でも、私が通っていた中学、高校では外国人の先生は皆、食事中にいろんな会話をしていた。
それに、校長先生や部長クラスの先生、私たち生徒も交えて食事をするなんてことは当たり前の光景。
ここで大事なのは、日本人はこうで外国人はこう、という話ではないということ。
でも、私のみてきた文化の一つとして、
食事中は役職を考えることなく、みんなフラット(対等)に話ができる場だであるという概念がある。
それが私の根本としてあるから、大学生時代なんかはご飯会をしょっちゅうした。
お酒を飲む場で話すのが得意な人がいるかもしれないけど、お酒を飲めなくても(私が飲めない)、誰でも必ず食事をとる時間はあるものだから、ハードルが低くて集まりやすい。
そして、何より食べている時の話は温泉に入っている時に話せるようなことと似ていたりする。
勤めている先の社員食堂では、私はいろんな人のところへ行く。隣に座って、話をする。それが例え、役員の人であろうと関係ない。
人見知りだと少しハードルが高いかもしれないが、話ができない時は食べることに徹するという選択肢もある。
終わった後、少しだけ話をして席をはずすこともできる。
話しにくい人だなと、この人と話してみたいな、と感じる人のところへ食事の時に伺うと案外話しやすかったりするのかも。
以上、私の考えでした。
15.06.19
りーのすけ