vol.024|社会人2日目。シャー芯の直径と思ったこと
こんにちは、りーのすけです。
いつになったら春が来るのかしら、なんて思いながら車に積もった雪を降ろした今日もぴったり16:50に退社しました。
「ほ〜ら。時間が来るぞ〜。みんな帰ってくぞ〜。」
と16:48くらいに新人教育担当の人に言われて帰宅準備をする我々新人。
日中は吹雪と雷雪だったのに、帰る頃には大泣きしていた子供がコロッと表情を変えて笑うかのように、空は快晴でした。
そんな今日は計測器の使い方、読み方。そして設計図の読み方、描き方を学びました。
シャープペンシルの芯の直径の話
それとなく使っていたシャープペンシルの芯の直径を測ってみたらなんと
0.3mmのはずが0.37mmもあってびっくり!
0.5mmの芯を測った人の情報では0.55mm~0.58mmだったらしく0.03mmの誤差があったみたいなのです。
わーお!
でもよくよく考えたらきっと、書く時ほとんどの人が芯を傾けて紙の上を走らせるので、書いた線が0.5mmになるのがちょうど0.55mm~0.58mmの直径なのではないでしょうか。
0.37mmの直径の芯だから、書いた時に0.3mmになる。
みたいな?
ま、仮説ですけどね。
一日の学びを終えて思ったこと
専門知識が全くないのですが、かなりサクサクと吸収することができたと思います。
何事も吸収率にはかなり自信があるのですがやっぱり数字が好きなんだな〜と思って心の中でニヤニヤしていました。
感覚的に扱えるようになるまでにはちょっぴり長い道のりがあるけれど、それでも理解できたことによっての自信を得てまたレベルアップした気持ちです。
前にバイオリンの授業を手伝っていて教授が言っていたことがあります。
バイオリンを初めて触る人でも、練習をすればある程度は弾けるようになる。逆に、今まで弾いてきた人も練習を怠ればすぐに初めての人に追い抜かされていきます。
と。
そのとき私はバイオリン経験者だったので、そっか、練習すれば初心者でも弾けるようになるかと追い抜かされてしまう危機を感じてショックを受けたけど、この言葉を今の私に置き換えてみると
専門知識を学んできたからと言って向上心を忘れると、勉強をする新人に追い抜かされるかもしれないということ。
周りの人が3年ないしは4年で学んできた知識はゼロだけど、勉強をして、1日でも早く、このロスを挽回したいと思う。
と同時に、自分が培ってきた22年分の知識と、経験と、能力を武器に闘おうと思う。
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己と。
りーのすけ
02.04.19