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vol.030|会社で浮いているりーのすけはこう考えている。

こんにちは、りーのすけです。


新入社員。

新しく会社に入って働き始めて2ヶ月。

他の新入社員のように、まだポジションが決まっておらず、ひたすらいろんなところへ行って、いろんな作業や手順をみて、研修をしております。

その姿に言葉を添えるとしたら、「浮遊」

まだまだ足元が定着していないし、実際にいろんなところへふらふらと歩き回っているから、何も知らない社員がみたらきっと「あいつは何をしているんだ」と思うかもしれない。

それくらい、私は浮いているように感じる。

また、お昼休憩、社員食堂に上がると毎日違う人と食べる私の姿もまた「浮いている」と言われてもおかしくないなと感じていた。


実際に、「(いい意味で)浮いている」と言われたし、「ふらふらしているなとか不安はない?」と社員の人に言われた。

いい意味で浮いているというのは、今まで私のような人が入ったことがないから、みんなの注目を浴びているということ。そういう意味で浮いているのだとか。

私は気にしない。

確かに、周りの人に比べたら異質なのかもしれないけど、私は私であることに自信を持っているし、私がこの会社に入ったのには理由がある。

私個人的な理由もあれば、会社が必要としてくれたから採用されているわけで。

だから、私は私であることに自信を失っていない。陰で言われるなら、言ってもらえていた方がいい。

人は、興味のない人の噂や悪口は言わない。


ふらふらしているなという不安はないか、と聞かれたら私は胸を張って「ない」と答える。

なぜなら、今受けている研修は私の今後にとって必要なものだから。

いろんな方向から物事をみることができる研修。これほど幸せなことはない。

物事をいろんな方向から考えることのできる「情報の数」が今後武器になる。

私は恵まれている。

一通り決められた研修を終えて、「もう少しここがみたい」という要望に対して応えてくれた上司には頭が上がらない。

ここで、自分は結果を残す。

次に行くまでに結果を残す。

7年後には欠かせない存在になる。

そのあとにやりたいことがあるから、目標設定は年数から。


りーのすけ
15.06.19




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