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vol.028|時々感じる「孤独感」について
こんにちは、りーのすけです。
先日、
りーのすけが時々感じている「孤独感」ってどこからきてるの
って聞かれたのだけど、その場では答えが見つからなかった。
それからしばらく考えてみたから書いてみる。
時々感じる孤独感
時々、そして唐突に虚無感に襲われるのですが、これが私の感じている孤独感。
どこからきてるんやろう。
いつも、人はみな孤独っていう考えで生きてるのにな。
それは一人として同じ人はいない、っていう意味で。
そして人は他人に対してあんまり興味がないって思っている。
でも、友達や家族、とにかく「人」に囲まれていると、私の思う「孤独」が消える。
楽しいし、
人が孤独であることを忘れられる。
だけど、みんなと別れて、一人帰路につくと
忘れていたはずの「孤独」が蘇る。
自分の中で、人は孤独であることが普通だと思って生きているはずなのに、
楽しさが麻薬みたいに、周りに人がいることで孤独を忘れる中毒にかかってしまう。
これは「孤独」を完全に受け入れたように勘違いをしている、私の心の弱さからきているのだろうか。
今までずっと誰かと時間を過ごしていたからかな。
常に誰かと繋がっていた。
ラインでも、大学でも。誘えば誘いに乗ってくれる人が必ずいた。
自分の心が弱っている時、寄り添って話を聞いてくれる人が必ずいた。
でも、そういう人たちがひとり、ふたりと卒業を機にいなくなったり、
自分と予定が合わなくてひとり、ふたりと誘い乗ってくれる人がいなくなったりするのが、孤独感につながっていたのかもしれない。
自分勝手さとも言えるし、
私は結局ひとりなんだって改めて思わされて、自分に言い聞かせるメンヘラ気質があるからとも言えるのかもしれない。
最近は誰かに何かを求めることをやめて、自分で自分の人生を歩むことにした。だから、相手の返事に動揺することもないし、誰かと繋がっていたいと思うこともなくなった。
孤独感を感じることによって、自分が孤独であることを再認識し、自分の人生を生きていくという決意をくれたことは間違いない。
全くまとまらなかったけど、まだまだこの問いに対して答えが見つかっていないということなのだろう。
りーのすけ
09.05.19