リトルマック技解説【横B編】
正式名称:ジョルトブロー
基本情報
地上ジョルト
・発生8~25f ※タイミング調整可能
・持続7f
・不利36~39f
・全身無敵1~3f
・下半身無敵4f~17f ※タイミングによって変化
・風判定7~17f ※地上部分
・地ダ可能
空中ジョルト
・発生8~25f ※タイミング調整可能
・持続7f
・不利31~32f
・空ダ可能
※無敵、風判定等無し
良い点・悪い点
良い点
・判定のデカさと持続の長さでかなり当てやすい
・撃墜力そこそこ
・あらゆる飛び道具を相殺して殴れる
悪い点
・地上・空中共に技中に攻撃を喰らったら着地するまで打てない
・後隙が大きい、地上ジョルトはガードしてから様々なスマッシュが間に合ってしまう。
使い方
復帰には必須
リトルマックの復帰を支える大黒柱的技。横から殴ろうとする相手を邪魔しながら帰る。なんなら飛び道具やミェンミェンのリングなんかも消しながら帰る。なんともありがたい技だが、空中で1回でも使ってしまうと次着地するまで再使用不可能!生かすも殺すも使い手のタイミング次第。
コンボの〆
リトルマック使いが一番最初に覚えるコンボ、「下強→ジョルト」の〆パーツ。相手が高パーセントの時は下強の後ちゃんとジャンプジョルトしよう。
他は「下投げジョルト」、「空上ジャンプジョルト」、「空後ジョルト」、「ケイオスパイオニアレクイエムコンボ※1」、「上強裏当て→ジョルト」もある。
※1りーマックYouTubeチャンネル参照
対空・台上にリスクをつける
空中攻撃で対空しにくいリトルマックにとって空中ジョルトはありがたい存在。しかしながら空中ジョルトをビビって打たないトルマッカー達。外したらどうするの?リスクがあるから無理?ちっちっち☝「バカでけぇ空前」と思い込んで打とう。
狙うべきポイントは2つ
・台上着地をする瞬間
・2段ジャンプを切った後
台上着地に当てる方は必須レベル。ポケスタ2やすま村の台上に上スマは当たらないので特に意識すべき。一方で2段ジャンプ切った後を狙うのは少し難しい。相手のキャラの落下速度や癖への理解を深めよう。上手く当てれば早期撃墜に繋がる。
リバーサルジョルト
相手にターンを握られそうになった時、ジョルトをパなそう!
リバーサルとは
ジョルトブローには発生1~3fの全身無敵があるためリバーサルを行うにはピッタリの技。これも狙うべきポイントは2つ。技の後隙を狩られそうな時と受け身狩りされそうな時。技を外した直後、受身を取った直後、相手が近くにいたらエイ・ヤー!で打ってみよう。
もちろんこれは“欲張った行動”なのでやり過ぎ禁物。
【応用】崖外ジョルト
相手が崖外でのんきしてる時に不意打ちで打つ。半分捨て身の入れ込みだが幾つかコツあり。
・DAで外に出した時
・崖外でアイテム生成等のルーティンを行うキャラの時(トゥーンリンク、ディディーコングなど)
・2段ジャンプ消費した時
など打つべき時をしっかり選べばかなりの確率で当たる。当てたらもちろん早期撃墜。外しても2段ジャンプ、上B、カウンターを上手く使えば崖には帰って来れる。
経験がモノを言うので実践あるのみ
総合評価
A-
(S:最強 A:かなり強い B:強い C:普通 D:弱い)
無敵判定、技判定、発生などは文句無し。しかしリスクはデカイ。よってA-。使い手によって様々な顔を見せる技なので個人的にはめっちゃ好き。彼はクールな技だね
おまけ
基本情報の所で風判定あるって書いたけど実用性皆無。たまにリンクのボムが転がる。コロコロコロコロコロ〜………
次回は上B編です