かまみくサイン会レポ
10月26日に「本を読んだことがない32歳がはじめて本を読む」のサイン会へ行ってきました!とっても楽しかったので、備忘録がてら残すことにしました。
結論から言うと行ってよかった!会場が自宅から遠かったのと、翌日重めの仕事が入っていたのとで正直当日の朝は億劫な気持ちはあった。ただ、それを上回る体験だったと思う。
①受付
まずは会場前に集合して受付開始。受付は私が細々と推している鬼谷さんだった。ここですでに嬉しい。思わず無計画に声をかけてしまった私に対しても鬼谷さんはやさしく応対してくれた。
この時点で、すでに会場内からみくのしんさんの声が漏れ聞こえてくる。ひと足先にサイン会に参加しているような気持ちになってソワソワし始める私に前に並んでいた方が優しく声をかけてくれた。ありがとうございます。
②会場入り
そうこうしている間に時間が来て、会場に案内される。入ってすぐにみくのしんさんとかまどさんが立っていて出迎えてくれた。みくのしんさんの元気な「こんにちは!」をたくさん浴びた後に、今日のチュートリアルが始まる。確か「20分の中で本を買ったり、サインをもらったり、会場内の写真を撮ったり、自由に過ごしてほしい」というような案内だった。
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私は本を買ってからサインの列に並んだ(保存用で買っている方もいた)。流れとしては、サインの宛名として書いてほしい名前をふせんに記入して、かまみく両氏のいるテーブルへ持っていくシステムだった。
かまどさんが「せっかく買ってくれたしきれいに書かないと」と言いながらサインをしてくれる。一対一の構図にとても緊張してしまった私は伝えたいことの20%も伝えられず精一杯笑顔で受け答えすることしかできなかった。笑顔がやわらかかった。
続いてみくのしんさんのところへ。好きな記事の感想などなどをできる範囲で伝えられた。けどやっぱり緊張はした。
お二人が揃いのサイズのはんこをこのサイン会のために作ってきたという話が印象的だった。みくのしんさんが作ったのを知って、かまどさんが後から作ったのだとお話ししていた。そのとき、「わざわざ俺と同じサイズにしてんの!かまどって感じだよな、俺だったらそんなの気にせずでかいの作っちゃうね!」とみくのしんさんが笑っていて、お二人の関係性が垣間見れてとてもよかった。
その後は会場内の展示物(先述したくまのぬいぐるみや、謎の写真スポット、「本棚」の原書)を眺めながら過ごしていた。
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程なくしてサイン会が終わり、今度はお二人から「写真撮影しませんか」との提案があった。えっ!こんなことがあっていいの…!?「準備できた方からどうぞ」と言われ、碌な準備もせず真っ先に突撃する私を笑顔でピースサインをするお二人が挟む構図で写真を撮ってもらった。他の方々は本を持って撮影してもらっていて、「その手があったか!」とプチ後悔。二人ともポージングにバリエーション(ピース、噛み付くなど)があって、見ているだけでも思わず笑顔になるくらい面白かった。
最後にお二人から今回の反省会?とおすすめの本のプチ募集があって終わり。ドグラマグラを提案され、参加者が笑う中みくのしんさんがきょとんとして「そんな面白い本なんだ!」的な返しをしていたのがピュアみを感じてツボでした。
総じて楽しかったです!反省するようなところはなかったと声を大にして言いたい。足を運んでよかったと心から思える20分間でした。サイン本も写真も、この日の思い出もずっと大事にします。