input

インプットしまくって、しまくって、
それを自分のなかで噛み砕いて、
本当に自分の中に浸透させてから、
そうしてからアウトプットしている。

すぐアウトプットできるものは、
既に、自分の中にあるものでしかない。

でも自分の中にないものが羨ましく、憧れるものだ。

他の人の容姿や才能に嫉妬するように、
芸術作品やライブにも嫉妬する。

その人の置かれた環境や、その人となりまで。

羨ましがるだけでなく、その環境や人となりを少しでも深掘りして、理解し、まねできるもんならやってみる。

そんな感じでその感覚の中に没入すると、
不思議と自分の中に湧き出てくるものがあって
はじめはまねっこかもしれないけれど、
それを精査し煮詰めて再蒸留すると、
意外としっくりくるものが出てきたりするんですよね。

それはもう真似ではなくしっかり自分のものになってて、自分であると断言出来るもの。

何事も真似っ子って、いいものだと思います。

そこからオリジナルって沢山生まれてると思うの。

そんな今のきもち。