実物見た方が早い〜試着の情報量と私のバッグ候補〜
ごあいさつ
どうもこんばんは。邪念（36）です🍀
さいきん『自問自答ファッション（©︎あきやあさみ）』にとりくんでいる、私服がダサい初老の会社員です。
どうですかみなさん。さいきん、試着行ってます？ 私はぜんぜんいけてないんですが、こないだ一件だけ、お高いバッグを見に行きました。そしたらホームページやyoutubeで見て下調べを長らくしていた情報量を、ものの10分の現地試着が超えてきましたので、あらためて『やっぱ試着だな』とおもったしだいです。
同僚へも、LINEするより顔見に行く派
飲みの打ち合わせとかで連絡とるときも、LINEめんどくさいのでちょっと席離れてたりフロア別だったりしても会いに行きがちです。
そうすると、LINEだと文面長くなる内容もすぐ終わるし、本人の雰囲気や反応もまるわかりだし、話がまとまるまでも圧倒的に早いし、ほかの関連情報や関係ない情報も入ってきやすい。
それは自分のためでも、相手のためでもあると思っています。
紙面やWEB上の情報は、一般論でしかない。
サイズとか、材質とか、産地とか、そういう情報は、わかる。だけどそれらは、私にたいしてではなく、みんなに対しての情報。
しかし試着しに現地を見に行くと、私にたいしてどれだけ訴えかけるものがあるかが、わかる。
今回私が見に行ったバッグは、ボナベンチュラのミアトート（スモール）である。HP見ただけでも、良い革なのはわかった。サイズもわかった。ポケットとか金具とかの仕様もわかった。あ、ちなリンク貼っときますね。
私は好ましく思った。だけど、愛とは、愛されたら愛さずにはいられないことなのだ（ダンテ『神曲』地獄編だったかな）。相互です。バッグの方も私のことを愛してくれてると思えてから16万出すか検討したいじゃないですか。
色でぜんぜん違った。それは私の肌の上でしかわからないことだった。
1-3月くらいに、狙っていたのはブラックだったのですが、もう完全に違った。む…となってそっと戻してしまった。私が持つと色の印象が強くて重い。きりっとしすぎてしまう。
代わりに手に取ったのが、チャコールグレーと、「エトープ」というグレージュカラー。
こちらは二つとも店員さんに『お似合いです、雰囲気に合っています』と言っていただけ、どっちもいいなあと思ってそれぞれ許可を得て持ったところの全身写真を撮った。
どっちかと言うとエトープかなぁ、暖色で優しく、グレーよりは少し華やかに見えるし似合うスカーフ多そう、ああでもチャコールグレーもきょうの服だと地味見えしたけどすごく惹かれたな、なんでだろうな…と思いつつ帰宅後グレーのほうの着画を見て驚く。バッグを持つ手の白さが、全然違うよ。エトープで少し赤みが出ていた手が、チャコールグレーだと澄んでとても白いのだ。
あと、もともと、リサーチ時点では
『サイズや機能や大きさは申し分ない。革質や作りも良さそうだけど値段ほどときめきがないな』と思っていたブランドさんでしたが、試着したら十分すぎるくらい
『可愛い✨✨』『とても自分の服に合うな〜』と思えた。フォルムも丸みがありつつ甘すぎることは決してなく、カギやICカードのおさめどころもしっかりあり、ただただ安心感を感じて『これなら喜んで頻繁に使うであろう』と想像できた。
試着はすごい。
チャコールグレーは私自身の肌をうつくしく見せる効果が。エトープはコーディネートの雰囲気を優しく暖かく見せる効果があることが判明した。そして、ボナベンチュラのバッグは、お値段相応の、口元が思わず緩むような魅力があった。なんなら財布とかもおそろで買いたくなった。
まぁまだ買わんけど
なんせ、GW無計画にハワイに飛び立つ身だからな…
お金を貯めて、近いうちに迎えにいけたらいいなと思いつつ。いつごろになるのだろうか…
いろいろ調べているうちに、時期により安く買えそうな霊圧を感じた私ですが、前回記事で書いたとおり、多数が常にブランドへの敬意を持ち続けていないとブランドの力は弱まってしまうため、非常に葛藤を感じている。
ほんと愛って…なんなんですかね…？🤔
とりあえずバカンス楽しんできます。
邪念でした〜🏖
（邪念 1583文字）
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