年の瀬を迎えて・・・
今年も大晦日、最後の日を迎えています。
大好きな「年忘れニッポンの歌」を見ながら
コタツに入ってブログを書いております。
世界や日本は激動の年でした。
ウクライナへのロシア軍の侵攻が、もっとも世界中の人の心を
痛めました。
どれだけ多くの人が亡くなり、住まいを失い、愛すべき国を
離れることになったか。
一刻も早く争いが収まることを願うばかりです。
コロナも未だ感染が収まる気配がありません。
こちらも早く収まり、昔の様に自由に行動できる社会が
戻ることを願ってやみません。
そして、米国を発祥としたインフレーション。
日本にもその波がきています。
自分の生活を守るだけでも大変な時代になりました。
当たり前のことが当たり前でなくなる。
そんなことが数多く起きた一年でした。
そう、もはや何が起きてもおかしくない時代。
ミスチルの歌にもあります。
「何が起こっても変じゃないそんな時代さ、覚悟はできてる」
ひとりひとりが、変化変化の荒波に呑まれないよう、
柔軟に変化していく必要があります。
チャールズ・ダーウィン「種の起源」にもあります。
「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるわけでもない。 唯一生き残るのは、変化できる者である」
人間には、「ホメオスタシス」という機能が備わっています。
「環境などの変化があっても、身体を一定に保とうとする」
そのため、変化に対応することは簡単なことではありません。
現状維持、決まりきった生活や仕事をするのが一番ラクです。
しかし、これからは少しずつでも自分を変化させていく。
バージョンアップしていくことが求められます。
今までの価値観や考え方。そして仕事や働き方も。
バージョン2.0,3.0へ。
「行雲流水」(こううんりゅうすい)という言葉があります。
「空をゆく雲と川を流れる水のように、執着することなく物に応じ、
事に従って行動すること」
そう、事に従って柔軟に行動していく気持ちが大切です。
私も会社員として勤めながら、様々な仕事に挑戦しております。
転職が多くもともと変化には慣れてきたことも、今の価値観の
形成につながっているのかもしれません。
失敗はして当然。
むしろ失敗をしにいく気概でチャレンジを続けています。
失敗と決めるのは自分。
失敗というものはなく、「成功までの経験の積み上げ」なのです。
人生10打数3安打。
まずは打席にたつ。
変化変化の時代。
どんどん新しいことに挑戦していく精神。
これこそが、ピンチをチャンスに変える秘訣かもしれません。
来年こそは嬉しい変化が起きますように。
そして、いい年でありますように。
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