UberEatsさんに初めてお家に来てもらった話
こんばんは。
わたしの勤めている会社では今月からスーパーフレックスが導入されました。
スーパーって何?と真っ先に思ったのですが、例えば9時〜15時までは働いてね、といったコアタイムがないことがスーパーなんだそうです。
ということで、今日は朝の7時〜14時のテレワーク勤務にして、仕事が終わったら横浜中華街に行き小籠包を食べる気でした。働き方改革ってこういうことではないと思うのですが、せっかくならわくわくする使い方したい。
ところが仕事が長引き15:55分勤務終了。移動時間になるはずだった2時間が・・・。もう行く気になれない!
そこで、Uberさんに小籠包を持ってきてもらうことにしました。
初めてのUber Eats!
早速登録して、横浜は無理なので隣町の中華料理屋さんで頼みました。小籠包と焼き小籠包とミルクティー。18:30到着予定の表示。注文したのが17;45。こんなに早いのか。
Uber Eatsサイトの注文画面上には持ってきてくれるUberさんの名前(ニックネームなのかな?)と顔写真。バイクで向かっていますとのこと。Uberさん、よろしくお願いします。雨が降っている中、すみませんチップ5%で。。
面白いのは、Uberさんがお店でお料理を受け取ってお家に向かってきてくれている道中、Uberさんの現在地がマップで表示されるようになっていて、Uberさんが時々迷ったり遠ざかったりマンション周辺をぐるぐる周ったり、有り体にいうと迷子になっている様子が見られます。微笑ましいです。
と思っていたら電話がかかってきて
「Uberです。建物の外観教えてください。住所書いてないんですけど」
わたしが注文時にミスして郵便番号と建物名と部屋番号しか入れてなかったのです。Uberさんは郵便番号だけで相当惜しいところまでたどり着いてくれていたということ!それがすごい!!
謝りながら口頭で住所を伝え、わかりました!と電話が切れ、またマップを見守っていると、なぜか住所を伝える前よりもうちから遠ざかっていくではないですか・・・
「Uberさんもう嫌になって帰っちゃったのかな・・・」
不安になっていると、まただんだんマップ上のバイクアイコンがうちに近づいてきてくれて、ついにインターホンが!!Uberさん・・・!!
やっと会えた・・・!!くらいの気持ちで出迎えましたが、次の配達先があるだろうUberさんはサッ!と渡してサッ!と立ち去られました。
Uberさんとお届け先間のトラブル、とかニュースで見たことありましたが、配達先の人と揉めてる暇も惜しいくらい最近のUberさんは忙しいに違いない。
雨の日に私のせいで余計に走り回られていたので、小籠包は少し冷めてしまっていましたが、絶対今日食べたい!!と思っていたものを届けてくれるってとてもありがたい。
人が自分のために作ってくれたご飯が美味しいように、「人が自分のために買ってきてくれたご飯」の美味しさがある気がした。
やなことあった日の晩ご飯とか、またUberさん呼んじゃうかも。