【婚活疲れ】ひとりでいるときこそ育むときと思って

　婚活に疲れた時に摂取すると「結婚っていいな！人間っていいな！」となるもの、私の場合はこんなものがあります。

　　　南キャン山ちゃんと蒼井優ちゃんの結婚記者会見

　私が二人とも大好きっていうのもあるのですけど、この結婚会見はもしまだ見たことないよって方がいらっしゃったら、ぜひフルで見て欲しくて。お互いの「人間」を見て選んだんだなってことがわかるのが素敵なんです。あの限られた時間の中で、お互いを思いやったりフォローしあったり笑わせあったりをすごく自然にされている。見ると、「人が人と真剣に向き合った先にこういう幸せがあるんだな」っていつも思います。蒼井優ちゃんみたいにしっかりと自分の芯で相手を好きになって一緒にいるって理想だな。「私もがんばるぞ！」という気持ちが湧いてきます。

　　　星野源さんの「恋」という歌

　とても有名な歌ですし、私も友人の結婚式の余興のためにダンスを覚えたりしたので曲はずっと知ってたんですが、まじまじと歌詞を見たのが最近なんです。それで、なんて優しい歌詞なんだろう！って思いました。その中でもとってもいいなと思ったところ。

夫婦を超えてゆけ　　二人を超えてゆけ　　一人を超えてゆけ

　今ひとりでいて、先のことが心配だったり不安になために、一緒にいられる彼氏を作って二人になって、それで夫婦になって、というのを目指す婚活道の最中です。結婚・夫婦ってゴールのように思ってたんです。だから、この歌詞を見たとき「これ歌う順番逆じゃないんだ…。最初に夫婦超えちゃうんだ…。」という衝撃がありました。（伝わってますでしょうか笑）とくに「優しいな」って思うのは、『愛が生まれるのは一人から』ってその前に歌ってくれてるからだと思います。

　恋愛ものの映画や小説に触れて、登場人物たちのお互いを想う気持ちに目頭が熱くなったり指先が痺れたりしたとき、すごくほっとするんです。なんと言うか、私の中にもちゃんと共鳴できる「愛」のようなものが溢れるほどあって、あとはそれを誰かに注ぐだけだよなって。ひとりでいたって何にもないわけじゃないというか。むしろ一人でいるときに抱えてる「愛」こそを大事に育んで行こうって思ったり。いつか大切な人に「どうぞ」ってできるように。

　「一人を超えてゆけ」って歌詞を聞くと、そういう気持ちを思い出してジーンときて元気が出ます。あとすっごく優しい気持ちになれます。

　

　ただでさえ拙い文章なのにさらに伝わりづらい話ですみません。

　ここまで書いて思うのは、私にとっては「感動」が原動力になるんだなってこと。結婚に夢見ちゃっているのか・・・人が人を想うということに夢を見てるのかもしれません。叶えたい夢ですな。