巷に溢れる尿療法の宣伝やゴシップに足りていない視点

⭕️健全な尿療法を普及させる為に
おさえておきたい幾つかの事

尿療法を実践するにあたって、
アルカリ性食品8割、酸性食品2割の考え方を
大前提にするべきかなと、今までの流れを振り返ると
改めて思います。

健康の要は
弱アルカリ性という事を強調していく事が大切だと思います。

酸性体質でも飲尿していれば…という考え方は、
実は海外の人からは、おススメされていません。

マックのポテトやコーラ、ハンバーガーを食べて、
白米たっぷりでお肉がどんと乗った、ご飯や丼ものを
毎日食べて、コンビニの乾物や焼き肉、ビール、タバコ三昧で
過ごしている様な酸性体質の人が飲尿だけで、
病気が予防できるという幻想を持っている人が多い気がします。

そういう人が「飲尿だけで、なんとかなる」と
いう情報に飛びついている。

いや、そんなに簡単に病気は治らんと思うよ。

ワクチンも同様ですが、グループ医師の尿療法で解毒の話も
極度の酸性体質の人と、アルカリ寄りの人とでは
結果は違うはずです。

実際、玄米食べて、ワクチン数回打って、尿療法を実践していた
ご高齢の方は、具合が悪くなってお亡くなりになってしまいました。

酸性体質だったのだろうと推測しています。

私が尿療法を初めて初期の頃、尿を熟成させると、
沢山の沈殿物が発生していました。

しかし、数年かけて食事内容を変えていった所、
沈殿物の量は少なくなっていきました。

その沈殿物は、白血球の残骸なのかわかりませんが、
白血球は弱アルカリ性で、正常な活発さを発揮します。

尿療法の宣伝の際に、インドの元首相モラルジデサイ氏の
実例が挙げられますが、
彼はベジタリアンでした。
その意味まで語られる事がない様に思います。

もうおわかりですよね。
彼は弱アルカリ性体質で尿療法を実践していたから、
高い健康維持ができていたのです。

食事の改善を伴わない尿療法は、
やはり評判を落とす要因ではないか?と思います。

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