吉野恭平さんについて…レンタル移籍が多すぎるので素数を数えて落ち着こう
もはや息をするように繰り出されるレンタル延長リリース。
◆吉野恭平(京都サンガFC):昇格請負人、2度目の正直
吉野恭平は千葉和彦に代わる次期リベロ候補として東京Vから完全移籍で獲得した選手で、リオ五輪候補として中盤の経験も積んでおりテクニックと激しさを併せ持つDFですが、今季途中から京都サンガFCに期限付き移籍していました。
京都ではボランチでしたが不動の存在に。ボールの回収役と縦パスのリンクマン、DFラインの穴を塞ぐ危機管理とオールラウンドな活躍を見せていました。
しかしながら一時は自動昇格争いを繰り広げたものの、残念ながらプレーオフへ。そのプレーオフも初戦敗退となってしまっていました。
石丸監督がその責任をとる形での交代となり、来期は新体制で昇格を目指すことになります。今度はフルシーズンでの貢献で二度目の正直、悲願の昇格を実現させてほしいものです。
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整理しよう。これでレンタル移籍は総勢6名だ。森保体制で上げてきたユースっ子が軒並み居なくなってしまったぞ…お先真っ暗…ラグナロック…ノーフューチャーでは…
落ち着け…素数を数えるんだ…素数は1とそれ自身以外では割れない孤独な数…いつも俺を勇気づけてくれる…
②これまでの補強の経験上、広島で主力を張るにはすでにある程度一線を張っている必要がある…?
③35近くのベテランが多くなり二番手も30手前の選手という陣容で使いながら育てるということが難しくなっている中、20代前半の選手がその条件を満たすには一度外に出る方が早い…?
⑤外に出る選手の世代やタイミングが重なったのは広島である程度経験を積んだうえでないと外でも活躍ができないから...?
⑦しかし居なくなっては元も子もないので契約は続ける…これはこれまでの優勝経験で付いた経営体力と並外れたネゴシエーションがあって初めて可能…?
⑪本当に帰ってくるのかがリスキー…もちろん全力で阻止はするだろうが…上の世代がもう少し入れ替わってからの勝負との公算か…?
⑬契約が一度切れたとしても縁を保ち続ければ再オファーも不可能ではない…くらいの心構えでも…育成のスパンをチームの枠組みに限らず期間的にもより広くとるため仕組みを作り上げようという挑戦…?
素数のおかげで落ち着いてきた…なるほどな…まあ推測と願望にのみ依っているから、信じるかどうかは貴方次第というレベルのやつだ...
レンタルを延長するのは活躍しているから…レンタル先で活躍するのは広島でやっていたから...彼らは既に、広島が育てた選手(傍点をつける)というわけだ…
そうはいってもやはり不安が大きいが...未来を作ることと目の前の闘いに勝つこと、「両方」やらなくっちゃあならないってのが「広島」のつらいところだな…
ひとつお詫びをするとジョジョ読んだことがありません。許してください。
じゃあの。