【寿】パク・ヒョンジン選手キャリア初連続ゴール&キャリアハイ記録達成のお慶び【鯛】
*はじめに*
平素より格別のご厚情を賜りありがとうございます。魔法の左足とお茶目なそれ以外というギャップ萌え新人だったパクさんが修羅の国J2で揉まれているうちに立派になりすぎていてヤバいシリーズとして始まったこのMAGAJINも早半年になろうとしています。観戦を続けられるのも試合を見るたびに目を瞠るプレーを引き出してくださるクラブの皆様のおかげであり、有り難いことです。
成長曲線がすごい日記と同時に出場試合数も併記する形で更新しておりましたが、このたび出場試合数の数え間違いが発覚いたしました。
われわれは担当者を速やかにインタビューしたところ、前記事をさんこうにしていくうちに羊を数えるようなきもちになりフリークアウトしてしまったとのことなので、担当者をポストプレー千本ノック研修に送った後、神なるEXCELの声を聴き真の出場試合数が預言されましたのでご安心ください
われわれが恥ずかしいだけならよいのですが、一億総メディア時代のインタネットサバンナにおいて、こういうメモリアル集計がズレると大事になりサーバルキャットにたべられたりするかもしれないので、この場を借りてお詫びを申し上げ、第27節のFC岐阜戦が真のJリーグ出場121試合目であると訂正いたします。
また、今節でパクさんのJ2リーグ出場試合数が100となりました。これは複数の集計サイト…カバとかツチノコとかアフリカオオコノハズクのなんか偉い人とかがそう言っているのでワオワオしていいと思う。
われわれは今後も引き続きパクさんメモリアル集計行為の秩序と安寧を保っていきます。
*本題にもどるよ*
ただいまわれわれパクさん特捜隊は盆休みだよ!おいかけてしまったキャンペイグンを決断的に遂行している途上であり、オレはようやくのぼり始めたばかりだからよ…この果てしない旅行坂をよ…というところですが、ひじょうに喜ばしいことがあったのでとくべつにお知らせした形だ。
8月のアウェイ連戦、京都戦と岐阜戦にてパク・ヒョンジン選手が連続ゴールを決めました。今までのシーズンキャリアハイが1ゴールであったので、当然ながら2試合連続ゴールはパクさん史上初となります。同時にゴール関与数(ゴール+アシスト数)につきましても栃木での8(0G8A)を更新して9(3G6A)となり、キャリアハイを更新しています
*なお、アシスト数につきましてはリーグでの集計がありませんのでこちらの集計をもちいています
http://football-lab.jp/player/1300089/
京都戦のゴールはノルマとしていた直接FKからのゴール。壁の低い場所を越える完璧なキックでした。壁の配置や菅野の位置取りから推測すると、石毛が蹴ることかファーへのボールを警戒してそうでしたかね。綺麗に逆をつき、素晴らしかったです。
ベストゴールには選出されなかったのは残念でしたが、あまりにも簡単そうに入れたので派手ではなかったかもしれません。それほど完璧だったということ…
続く岐阜戦でのゴールはロングスローのこぼれ球を狭いコースに突き刺したファインゴール。こぼれだまにパクさんええところおる!からの逸機が今季のパクさんの今までになかった特徴(※)であり、伸びしろであったのですが、それをついに克服…まだそこまでは言えないか…できるかもしれないゴールになりこれもまた非常に意義深いものとなりました。
(※)参考
赤嶺の再離脱から再び前線でのボールキープと自陣で奪った際のカウンターの算段が積みなおしとなってしまった岡山。アウェイ連戦では2度とも先制しその後の優勢も継続出来ていたものの途中の失速(相手の修正にこちらの修正が追いつかないこと)で残念ながら連勝記録を伸ばすことが出来ませんでした。パクさんもクリアミスで京都戦の失点を、競り合いの敗北で岐阜戦の失点を招いてしまい、頻度は減ってきたものの肝心なエリアでの強度不足が顔を出してしまいました。
これから怪我だけでなく累積警告による欠場も絡んでくる終盤戦になっていく中で、(累積リーチですが)大過なく出場を重ねて連携を熟成させているパクさんの重要性は高まっていくかもしれません。
ボランチとシャドウのサイドのパスコースに顔を出し守備も率先する運動量とキャプテンのカバーリングで生まれているキャリアハイですので、昇格争いの瀬戸際にあるチームを再点火させる活躍をしてほしいところ。ホームでの最近のパフォーマンスはシーズンでもピークに来ているような感じであるので、期待しています。
それでは