【パクさんをおいかけてしまった】ファジアーノ岡山vs.Vファーレン長崎【パパ増田ファンクラブ】
どうもこんにちわ。またもや私事のばたつきで更新が滞ってしまいました。もう金曜日ではないかなのですが前節の日記をのこしておきます。
むしゃくしゃしてぶっつけ予約できちゃった岡山。今回は早めのスタジアム入りを目指して観光はそこそこにしていきました。毎回大活躍のももちゃり君。
ちょちょっと自転車に乗ればかんたんにいける三名園。
ちょちょっと風情が楽しめ
ちょちょっと風流に満たされ
ちょちょっと健闘を祈り
ちょちょっと涼がとれました。
併設された博物館ではちょうど日本刀や備前焼が鑑賞できとてもよかった…今回もナレーション小林薫で美の巨人たちでしたね…
というわけでさっさとCスタ入り。
パクさんもすっかり主要メンバーと認められつつあるようで嬉しい限りです
パネルもセンター。
3時間前くらいにきたので流石に空いていました。たぶんシーズン終盤にまた行けると思うので限定メニューなどをば。
マウンテン丼からとんちゃん焼き。まあ、回鍋肉的なやつです。御覧のとおりの具の多さでおじさんにはうれしみの深い旨味がくっきりした味噌風味の味付け。
缶詰フルーツ盛り放題のかき氷。数十秒であとかたもなく溶けた。暑かったです。
暑かったので屋台の裏にはプールや
お祭り的なアレが。景品の射幸心がえぐい。
試合開始一時間前にもなると流石にこの盛況。あとで試合の時に発表された所りよると1万人を超えたそうです。
現地観戦のノルマ。夏場は特に旨いですね…たまりません
アテは津山ホルモンうどん。ぶにぶにのホルモンと甘辛のソースでウマーイ。大事に残しておいた大ぶりのホルモンを落としてしまいましたが後々振り返ってみると験を担げたかもしれません
長崎での岡山戦のMDPは元岡山の島田譲でしたがやはり岡山でのMDPも元長崎のパクさんでした。「完全な試合で、絶対に勝つ。」ほんわか顔でかなりズケズケとコメントをしがちなパクさんですが、有言実行でしたね。おじさんも綾瀬はるかの顔とスタイルは好きです。
というわけで試合。
GWではファンマの巧さとセットプレーに完敗を喫してしまった岡山でしたが、今節はその雪辱といった気合のあふれた立ち上がりを見せました。
ターゲット役としての赤嶺が低い位置で競り、その背後に豊川、そして手前には運動量の関戸と体格と予測の妙でボールをキープする塚川のボランチコンビと彼らのサポートで確実に顔を出してくれる伊藤大介と周囲の連携に磨きがかかっており、中央で数的または質的な優位を確立することに成功しました。
先制点はファンマに競り勝った塚川から伊藤大介が空いてるスペースに繋ぎ豊川のドリブルを生み出したところから。長崎は村上が潰しに行けそうな感覚があり増田もそれに合わせてニアにポジションをとっていましたが、豊川のシュートの判断の速さに裏をかかれたような形。豊川のシュートのすばらしさは言うに及びませんが厳しく言えば増田と村上のミスでした。J1であれば止まっていたでしょう。
赤嶺に当てた後の連係での優位は止まらずその後も奪ったコーナーキックパクさんのニアすらしを竹田が押し込み2点目、そして赤嶺に当てた裏への伊藤や豊川の飛び出しから生まれるPPSからパクさんのチャンスも見られていきました。守備でも喜山さんらのカバーと赤嶺と伊藤大介のプレッシングで判断のムラが生まれにくかったので迷いなく奪いに行けていましたし、長崎のサポーターの方々にパクさんの成長した姿を見てもらえたのはとても良かったですね。
岡山の立て続けのチャンスもパパ増田がしっかりとセーブ、またはオーラでバーに当てさせ、試合が前半で終わることがなかったのあたりも意地を感じさせました。GWではあまり脅かされなかったのでそんなに堪能できませんでしたが、パパ増田もすっかり守護神だなあと思われてよかったです。
前半途中から木村を投入した長崎は右サイドからの攻撃に厚みがうまれ岡山を押し込んでいきます。右ストッパーの乾がかなり高い位置からパスを出せたので岡山としては苦しかったですが、石毛の投入によって守備と攻撃の落ち着きどころが再び生まれると形成は逆転。ギャップを次々とついて行く関戸の運動能力が存分に発揮されることになりました。
オフサイドやパパ増田のスーパーセーブによって残念ながらゴールにはなりませんでしたが、長崎のプレスの及ばない位置で常に顔を出しボールを進めた関戸さんのパフォーマンスは白眉でした。夏場は特に頼もしくなりそうですね。また、攻撃だけでなく守備でも第一人者としてチームのベクトルを揃えてくれる赤嶺は本当に頼もしい。彼がさぼらずに常に相手の攻撃の初手で守りに行ってくれるのでチームの守備も淀みが出ないし、パクさんも素晴らしいショートカウンターを生み出すことが出来ました。残念ながらパパ増田のオーラに阻まれてポストでしたが…w
長崎は幸野も投入して地上戦での打開を図りますが、岡山の一森のセーブや絶えることない集中したカバーリングを破れず試合はそのまま2-0で終了。パクさん有言実行の「完全な試合」でした。
Cスタで見るのは3回目ですが、初めて勝つところを見ることが出来ました。昇格プレーオフ圏を争うためには本当に大切な試合であったので勝てて良かったです。しかもパクさんも大活躍したしパパ増田もかっこよかった。最高でした。ばんじゃーい
強行日程にしてしまいましたが行けてよかったです。お盆に行く予定だからやめておこうと思ってたのですが、やはり1試合でも多く追いかけてしまうに越したことはないですね…
それでは。