2024.06.23 雨の会津駒ヶ岳の登山記録
まえがき
尾瀬夜行23:45を使って会津駒ヶ岳へ行きました。
YAMAP
スケジュール
行きは後述する夜行列車で移動しています。
都内から駒ケ岳登山口バス停までのアクセス
尾瀬夜行23:45で行きました。
これには
浅草から会津高原尾瀬口までの夜行列車
会津高原尾瀬口から駒ケ岳登山口までの専用バス(尾瀬ヶ原のどっかまで行きます)
駒ケ岳登山口から会津高原尾瀬口への帰りの路線バス
会津高原尾瀬口から浅草までの電車の運賃(ただし、特急リバティの特急券はついていない)
がセットになっています。ちょっと混乱します。
私は土曜深夜出発だったので11,000円でした。
ちなみにチケットがお家まで郵送されるのと、申し込み可能なのが1週間前までなのです。なので、明日行きたい!と思っても予約できません。
天候と服装
10日前から尾瀬夜行のキャンセル料が発生してしまうので、仕方なくキャンセルせずに行きました。
が降ったり止んだりでしたが雨でした。最悪だーーーーー
半袖Tシャツの上にカッパを着ていましたが、登りは非常に暑苦しかったです。汗なのか雨なのかよくわからない水滴で顔面がビチョビチョでした。
山頂付近までくるとやや寒い感じだったので、念の為上着は必要でしょう。
感想
6/22
23:45
浅草駅を出発します。浅草駅にほぼ行かないので、東武線を探して少し迷子になりました。
東武線ホームの外に椅子があったので、早く着いても待機できます。
電車に乗るときは改札ではなく、駅員さんにチケットを見せます。
電車に乗るとこれ以降食料は補充できるところはないので、買い込んでおきます。会津高原尾瀬口に自販機があったような気がするので、最悪水は調達できますが、買っていっているほうがいいでしょう。
天気が悪いこともあり、3両編成で私の車両は乗客が2人だけでした。
会津高原尾瀬口で数えると、合計で20人もいないくらいだったと思います。
照明は少し暗くなりますが、それでも普通に見えるくらいには明るいので、アイマスクは必須でしょう。
私は寝たのか起きてたのかよくわかりませんが、気がついたら3時くらいになっていましたので、少し寝たんでしょう。
6/23
03:08
会津高原尾瀬口到着します。車内で仮眠して、半くらいになると朝飯を食いました。
いつもお腹が空くので、
おにぎり2個
バナナ
カロリーメイト2本
プロテインバー
レッドブル
を食べましたが、やはりお腹がすいたので、次はもう少し食べていこうと思います。
帰りの電車チェック。
04:50
バスに乗り込んで出発します。これはツアー専用のバスなので路線バスの時刻表にはありません。余裕で座れます。
06:03
微妙に仮眠して駒ケ岳登山口で下車します。下車したのは私も含め2人。。。
すぐ近くにお手洗いあります。
06:07
駒ケ岳登山口を出発します。ちょっと体は重かったけど、眠気はあまりありませんでした。
熊が出ないか心配だったので鈴をつけましたが、看板はなかったのであまり出ないのかも。
滝沢登山口までは舗装された道です。なぜなら、滝沢登山口のすぐ手前に駐車場があるから。
06:25
滝沢登山口まで来ました。階段を登ると、山道に入ります。
雨が降ったり止んだりでした。雨具のフード被ってたらめちゃ暑かったです。
ちょうど滝沢登山口から駒の小屋の中間あたりで休憩ベンチがあります。
最初は人がいなくてビクビクしてましたが、登っていくと
数人とすれ違ったのと、団体さんがいらっしゃってました。
雲海がしゅごい。
ちょっぴり雪。
登っていくと木道になります。
何も見えません。
駒の小屋発見!
欲しかったとんでもないシャツを1枚買いました。2,900円です。
小屋からの眺め。雲があるのもなかなか良し。
山頂へ向かいます。山小屋の方曰く、例年の今頃はもっと雪が積もっているとのことです。今年は雪解けがはやく、チェーンスパイクは不要でした。
が、木道が滑りやすいので気をつけていきます。特に下山時が滑りやすかったです。
小屋から山頂までは15分です。晴れてたらいい景色なんだろうなぁ。
08:48
会津駒ヶ岳山頂に到着です。山頂から展望はありません。
駒ケ岳の奥に中門岳という場所があり、そこまでの道も結構いい景色らしいのですが、早めのバスで帰りたかったのと天気も悪かったので、撤退します。
10:23
滝沢登山口まで撤退です。意外と下山は早かった。
10:48
駒ケ岳登山口まで撤退です。
帰りのバスと特急リバティの時刻を確認。
雨と汗で臭いので温泉に行きます。看板もあります。
アルザ尾瀬の郷には温泉も飲食できるところもあるのですが、12時から開始だったので、駒の湯に行きました。
700円でシャンプー、ボディソープはあります。サウナはないです。
スッキリしたあとはランチへ。結構田舎なので、あまりないのですが、食事処「水芭蕉」へ行きました。
登山口の反対側なので、20分ほど歩きます。。。
カルビ丼をいただきました。下山後の飯はマジでうまい。
そんでもって13:32の会津高原尾瀬口行きのバスに乗りました。飯食ったあとに駒ケ岳登山口まで戻ったのですが、食事処「水芭蕉」の近くにもバス停があったので、そこで乗ることもできました。。
バスに乗っているときに15:20会津高原尾瀬口→18:15浅草の特急リバティを予約しました。残り数席しかなかったので、早めに予約しているほうがいいでしょう。ちなみに満席になると乗れないです。
雨の日でこれということは、晴れの日は登山前に予約しているほうがいいかもしれません。もちろん、リバティに乗らなくてもローカル線でも帰れますが、3回くらい乗り継ぎがいります。
危険箇所もなく、登りやすかったです。塔ノ岳と同じくらいのレベルかな。雨だったので、次は晴れているときに登りたいですね。