世界のネオン -オランダ-
さて、次はオランダ!
"アムステルダムでは、よくデザインされた小さな具象的なロゴや店の看板が、活動の大半を占めている。"
こちらは、現代の日本的な感じもするけど。。
"アムステルダムのように過去を保存しようとする意識の高い都市では、ネオンを禁止したり、その使用を制限したりする動きがないことは興味深く、また適切なことである。"
⚫︎この本を読んでいると、ほとんどの国は、戦争を経て、条例などでだんだんネオンを撤去せざるを得なかったよう。
⚫︎日本もほぼ同じだけど、それほど厳しい条例によってネオンが衰退していったわけではないよなぁ。
⚫︎かといって、アムステルダムのように大切に保存しているわけでもない。。
"ネオンは、うまくデザインされた形であれば、都市の夜景を彩る歓迎すべきものだと考えられている。"
さすが、DE STIJLの国!
デザインに重きを置いているんだろうなぁ。
でも、図版で見る限りは、当時は看板としての役割だから、デ・ステイル的デザインが、直接ネオンに反映されているわけではないんだよね。
※ 引用部分については、Let There Be Neonさんのご厚意により、直接許可をいただいています。
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