わが家の小さな農園
我が家の小さい農園は夏から秋の野菜に変わっていきます。私たちの住む家は安芸太田町の中でも南の方なのですが、朝晩が秋めくにつれて冷え込み始め、温度計が1桁を指すことがほとんど。今朝は8度まで下がりました。
秋は冬や春に向けての種まき、苗づくり。私たちはジャガイモ、わけぎ、ニンニク、玉ねぎ、春菊、白菜、ロマネスコ...列挙するとたくさんありますね。夏野菜は勢いが強くて、あっという間に収穫へと辿り着きましたが、冬、来春野菜はゆっくり時間がかかりそうです。
毎朝夕、畑の草取りや土寄せなど手を加えるために外に出ます。我が家の目の前が畑ななのですが、その入り口に3メートルくらいある大きな金木犀が立っています。畑作業の合間に、金木犀の木陰で休ませてもらっているのですが、ちょうど先週からオレンジのかわいい小さ花が咲き乱れ、優しい秋の香りをふりまいてくれています。作業中も香りに包まれて、身体いっぱいに秋を感じます。
今日もまた1畝増やして、キャベツを植えようと思っています。小さな農園ですが、家族の少し先の楽しみをつくる大切な場所です。
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