「を」の衝撃
「を」を使わない日本人はいない。
日本語のひらがなのうち
使用頻度が最も高いと予想される「を」。
この文字について
今年、私は衝撃的な事実を知った。
信じられなくて
未だに現実を受け止めきれないでいる。
単刀直入に言おう。
「を」の読み方の話だ。
皆さんはこの文字の読みを
ローマ字で表せと言われたら
なんと書くだろうか??
正解は「o」。
では、私はどう勘違いしていたのか。
「wo」。
・
・
・
阿鼻叫喚、
顔面蒼白、
幽体離脱、、、
今まで29年間、
何度も何度も何度も何度も何度も何度も
使ってきた「を」。
あんた、「o」って読むんかいっ!!!!
難しい方の「を」は
難しい方の「o」。
今冷静に考えると
読み方が違うのであれば、
わざわざこんな教え方はしないのだ。
よく、
人生どこで間違えた、
なんてセリフがあるけれども
私は完全に小学生で間違えてしまったようだ。
怖い、とも違う
よくわからない感情が
ひっついて離れない。
人に話してもきっと恥をかくだけ。
だから、ここに吐いた。
あーー
あーー
あーー
ヨギボーに顔を埋めた。