水星逆行大好き人間

魔女の三種の神器は、占星術、数秘術及びタロットだと思うので、自称魔女ことわたくしにも、占星術の師匠と数秘術及びタロットの師匠がおります。

（他にも茶道の師匠と髪結いの師匠とスピリチュアルの師匠とダンスの師匠がいる。）
（筋トレの師匠とハープの師匠もいた。）

今日はその中から、占星術の話を、したいと思う。

というのも、2024年11月26日から12月16日まで水星が射手座で逆行しているわけですが。
まあ～～～世間（？）において水星逆行が嫌われること嫌われること。

かくいう私も水星逆行大嫌いでした。
嫌いというか、怯えていた。
だって電車遅れるし、なんなら事故るし、通信環境悪くなるし、予定がひっくり返るし、トラブル起こるし、契約には向かないとか言われるし（弁護士は契約書作成が常の業務なのに契約締結封じられるのきついんだが？）、エトセトラエトセトラエトセトラ。

でもねえ…こればっかりは不思議なもんで。
自分の内面が統合されていったら、「水星逆行のせいじゃね？」というトラブルが気にならなくなった（し、なんなら起きなくなってきた）。
（トラブルが起きている人の内面が統合されていないと言いたいわけではありません。私も今回いろいろあったし、まだまだ統合の途中だし、死ぬまで統合し続けるからさ。）
（やっぱ怯えているその周波数が現実を創ってんね、と思うのです。）

で、気付くわけです…「水星逆行って、愛じゃね？」と。

今回もありましたよ。
水星逆行入った瞬間、トラブル勃発。機器の故障。通信の切断。
でもそれって、逆行前に私が落とした（なんなら仕掛けた）ものを、大事に至る前に回収（修正）するためのきっかけなんだよな、と心から思うのです。

「これ回収してなかったら、爆発四散してただろうなーあぶねー」
としか思わん。

さらにおもろいのが、良いタイミングでトラブってくれてそれに対処せざるを得なくなるから、放置していたあの件この件が実は同根だということに気が付いて、「もれなくまとめて片付いちゃう、あら不思議」ということが起こるんですよ。

これは本当に爽快で、毎回唸っている。
宇宙やるな～～～って。
（もちろんトラブった瞬間には”Fuxxing Universe"って悪態ついてる。私はいい子じゃないし、お行儀も良くないので。）

むしろ私は全惑星順行期間の「イケイケドンドン」感が苦手ですね。
行先不明のジェットコースターの先頭に乗って振り回されているような感じ。

惑星は何かしら逆行していてくれた方が、常に見直しと振返りがあって、落ち着いて物事進めることができて、私は好きです。

水星逆行期間は、久しぶりにお友達と連絡とったり会うことになったりする、温かい期間でもあるしね。

ということで、落穂をんしょんしょ拾うように、めんどいけど地道にこつこつ収穫＆地ならしする大事な期間が、私にとっての水星逆行期間。

私の占星術の師匠が言っていた
「水星逆行期間中に、太陽の生き方にチューニングされる」
という言葉も、私のお守りです。

どうぞ皆様愉快な水星逆行期間をお過ごしくださいませ。