見出し画像

ニードルフェルトでちくちく #つくってみた

1日に宣言したやつ、今月の中頃にはできていたと思う。

でももうひとつの頼まれていたやつはまだ出来ていない…
全く知らないキャラクターを作るのもまたなんか難しいですねえ。

画像も映像もあるのだけど全く生態が掴めず、質感だとかスケールだとかが記載された設定資料集というものは重要な意味を持つのだなあと思いました。ポージング大事。

絵から立体にする過程で見えてない部分を「こうはならんやろ」って形にして、あえて取り入れる事で可愛さが増したりキャラとしてのリアリティが増すということがあります。

ファンタジー要素と親和性の高いニードルフェルトもそういうところがあるので、未知のものはじっくりと咀嚼したいなあと。


ちいかわつくるのは4体目ですが

できあがった方はこちら
「だっこちいかわver.2」

想定よりかなりちいさい


ver.1は内出血がやけにリアルで痛々しいのと、顔が「なんやこれ」って感じなのでひっそりと退いていただきました。

こちらがver.1

右腕がへにゃってたので顔につけようとしたものの諦めたっぽく途中で終わってますね。
陶芸家であったら焼き上がった器を叩き壊しているはず。

ver.2だってかなりサイズが小さいのだけども針が折れそうなくらいに頭が固くなってしまったのでこれ以上大きくするのは断念しました。

発泡スチロールや中に詰める用の綿などを芯に使えば良いのだろうか?

あとよくよく考えたらわたしはアクレーヌしか使ったことがないので羊毛フェルトではなくアクリルフェルトでした。

調整がしやすいので粘土より作りやすいけれど、輪郭がどうしても淡いのでぼやけた感じになりやすいのが難点かなあ。ちょっと油断して集中力が切れると指を刺してしまい、裁縫とは比にならないくらいの後悔とじんじんする痛みに襲われるのでなかなか手ごわいんですが、準備も道具もそんなに要らないし、思い立ってすぐ始められるところがなんとも楽です。

反省を活かしてもう少し大きくぽてっとしたのもいずれ作りたい。

そしてネオンカラーの赤でこれも作りたい。

鬼カレーを完食しようとするもあまりの辛さにフリーズするちいかわ。

目が泳いでる感じも好きで定期的に摂取したくなる絵です。